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一般社団法人コーチング心理学協会 / AI×コーチング心理学研究所 / AI×GROW/AI×PDCA ワークシート

AI×GROW/AI×PDCA ワークシート
記入して、AIに分析してもらう

結論:記入欄に書き込んでいくと、AIにそのまま貼り付けられるシートが生成されます。「問いを立ててもらう」「見落としを指摘してもらう」など6種類の依頼文つきでコピーできるため、貼り付けるだけで対話が始まります。登録不要・無料、入力内容は保存されません。

Q. このワークシートは何をするものですか?

A. GROWモデルまたはPDCAサイクルの各段階の問いに記入すると、AIに渡せる形のシートが生成されるツールです。頭の中で考えるより、書いて外に出したほうが整理が進みます。そして書いたものがあれば、AIは一般論ではなくあなたの状況について応答できます。

コーチングでは、問いに答える作業そのものに意味があります。このワークシートは、その作業を一人でも進められるように設計しています。AIに渡すのは、書き終えたあとです。先にAIに聞くと、自分の言葉が出てくる前にAIの言葉が入ってしまいます。

所属先や個人が特定できる情報、人事評価に関する内容、健康や家族に関する機微な情報は入力しないでください。社名や人名は「勤務先」「上司」といった一般名詞に置き換えても、相談の質はほとんど変わりません。
01

ワークシートに記入する

これから何をするかを決めたいとき。目標・現状・選択肢・意思の4段階で考えを整理します。

G

Goal(目標)

どこへ向かうのかを決める

この件で、何が達成できたら満足だと言えますか。

ヒント:できるだけ「状態」で書いてみてください。「頑張る」ではなく「〜になっている」の形です。

達成できたかどうかを、どうやって確かめますか。

ヒント:他の人が見ても分かる形にできると、後の振り返りが楽になります。

いつまでに、そしてそれはあなたの何につながりますか。

ヒント:「なぜ」の部分が価値観です。ここが曖昧だと、後で動機が続きにくくなります。

R

Reality(現状)

今どこにいるのかを確かめる

評価や感想を入れず、起きている事実だけを書いてください。

ヒント:「うまくいっていない」は評価です。「〜が2件あった」が事実です。

この件について、すでにできていることを挙げてください。

ヒント:数えにくいものですが、ここが後の自信の土台になります。最低3つ挙げてみてください。

前に進むのを妨げているものは何ですか。

ヒント:自分の内側の要因と、外側の状況の要因を、分けて書けると扱いやすくなります。

O

Options(選択肢)

進める道をできるだけ多く見つける

今の時点で思いつく方法を、実現性を考えずに挙げてください。

ヒント:評価しながら書くと数が出ません。まず並べて、選ぶのは後にします。

時間もお金も立場も制約がないとしたら、どんな方法がありますか。

ヒント:非現実的で構いません。ここから現実的な案のヒントが出ることがあります。

選ぶときに、あなたが外せない条件は何ですか。

ヒント:基準を先に決めておくと、案が多くても決められます。

W

Will(意思・行動)

何を、いつやるかを決めて動く

明日、15分以内でできる最初の一歩は何ですか。

ヒント:大きすぎる一歩は動きません。15分に収まる大きさまで小さくします。

それを、いつ、どこでやりますか。

ヒント:「いつ・どこで」まで決めると、実行率が上がることが知られています。

うまくいかなかったとき、何をしますか。

ヒント:止まる前に戻り方を決めておくと、再開が早くなります。

記入 0 / 12
02

使い方と、活かし方

手順やることコツ
1シートを選ぶこれから決めるならGROW、回して良くするならPDCA
2テーマを1行で書く大きすぎるテーマは扱いにくい。1つに絞る
3各欄に記入する書けるところだけでよい。空欄はシートに含まれない
4シートを作成する何度でも作り直せる。追記してから再作成してよい
5目的に合うボタンでコピー今の自分に必要なものを1つ選ぶ
6AIに貼り付けて対話するAIの答えをそのまま使わず、自分の言葉に書き直す
使い方1

一人で考えを整理する

頭の中だけで考えていることを、書いて外に出します。書き出すだけでも整理は進みます。AIに渡すのはそのあとです。

使い方2

1on1の準備に使う

対話の前に本人が記入し、当日はそれを見ながら話します。提出を求めると本音が書かれにくいため、話したい範囲だけを持ってきてもらう形が扱いやすいでしょう。

使い方3

研修のワークとして配る

空欄のまま印刷して手書き用に使えます。記入後にAIへ渡す体験まで含めると、AI活用の演習にもなります。

各段階の問いの立て方は AI×GROWモデル と AI×PDCA で詳しく解説しています。自分がどの段階でつまずきやすいかを知りたい方は、AIGROW尺度(方向を決める力)と AIPDCA尺度(回して良くする力)をお試しください。

03

よくある質問

ワークシートの使い方

このワークシートは何をするものですか?

GROWモデルまたはPDCAサイクルの各段階の問いに記入していくと、AIにそのまま貼り付けられる形のシートが生成されるツールです。記入した内容と、AIへの依頼文をまとめてコピーできるため、貼り付けるだけで分析や問いかけを受けられます。

GROWとPDCAはどちらを使えばよいですか?

これから何をするかを決めたいときはGROW、決めたことを回して良くしていきたいときはPDCAが向いています。方向が定まっていない状態でPDCAを回すと、進んでいる感覚はあっても方向が定まらないことがあります。迷う場合はGROWから始めてください。

全部の欄を埋めないと使えませんか?

埋まっている欄だけでシートが作られます。空欄はシートに含まれません。まず書けるところだけ書いて、AIに「足りない部分を尋ねる質問をしてください」と頼むという使い方もできます。

記入した内容は保存されますか?

保存されません。入力はすべてブラウザの中だけで処理され、どこにも送信されません。画面を閉じたり再読み込みしたりすると内容は消えます。残したい場合は、テキストファイルとして保存するか、印刷してください。

印刷して紙で使うことはできますか?

できます。「印刷する」ボタンを押すと、ヘッダーやナビゲーションを除いた記入欄だけが印刷されます。研修やワークショップで配布する場合は、空欄のまま印刷して手書き用に使うこともできます。

AIとの使い方

6つのコピーボタンはどう使い分けますか?

まず全体を見せたいときは「シートをそのままコピー」、考えを深めたいときは「問いを立ててもらう」、前提を疑いたいときは「見落としを指摘してもらう」、動きたいときは「行動を具体化してもらう」、自信を持ちたいときは「強みと資源を見つけてもらう」、次の周を始めるときは「次の1周を設計してもらう」が目安です。

どのAIで使えますか?

ChatGPT、Claude、Geminiなど、文章を貼り付けて対話できるものであれば使えます。コピーされるのは通常のテキストなので、特別な設定は不要です。無料版でも問題なく動きます。

AIが助言ばかりして、問いを返してくれません。

「助言ではなく質問をしてください」「一度に1つだけ質問してください」と続けて伝えると軌道が戻ります。依頼文にはこの指定を含めていますが、対話が長くなるとAIが助言に流れやすくなるため、途中で伝え直すのが有効です。

AIに入力してはいけない情報はありますか?

所属先や個人が特定できる情報、人事評価に関する内容、健康や家族に関する機微な情報は入力しないでください。社名や人名は「勤務先」「上司」といった一般名詞に置き換えても、相談の質はほとんど変わりません。

AIの答えに違和感があるときはどうすればよいですか?

その違和感のほうを信じてよい場面が多くあります。AIは、あなたが書いた文章の範囲しか知りません。書かなかったことは分析にも現れません。違和感の理由を書き出して伝えると、対話がより自分に近づきます。

研修・1on1での活用

研修で使ってもよいですか?

個人の利用は無料です。教育・研究(非営利)の場合も自由にご活用いただけます。ビジネス・商用でご利用の場合は、当協会の資格または関連する資格を取得いただくか、法人契約などが必要になりますので、必ずご連絡をお願いいたします。

1on1の準備に使えますか?

使えます。部下の方に事前にGROWシートを記入してもらい、当日はそれを見ながら対話するという進め方があります。ただし提出を求めると本音が書かれにくくなるため、本人が話したい範囲だけを持ってきてもらう形をおすすめします。

チームで一緒に記入してもよいですか?

できますが、Realityの「妨げているもの」やWillの記入は、他の人がいると書きにくくなることがあります。記入は個別に行い、共有は本人が選んだ範囲だけにするほうが、内容の質が保たれます。

ご利用条件

ご利用について:このワークシートは、個人の利用は無料です。また、教育・研究(非営利)の場合は自由にご活用いただけます。ビジネス・商用の場合は、当協会の資格または関連する資格を取得いただくか、法人契約などが必要になりますので、必ずご連絡をお願い致します。

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