◆コーチング心理学入門(仮)Introduction to Coaching Psychologyの日本語翻訳版の出版企画が通りました。
Introduction to Coaching Psychology の日本語版
コーチング心理学とは何かを、世界の入門書から学ぶコーチング心理学とは・一般的なコーチングやカウンセリングとの役割の違い・学び方の流れ
「知っている」だけでなく「できる」に。コーチング心理学の理論を知るだけでなく、目の前の人との対話で実際に使える人を育てています。
土台にあるのは人間性のスキル。心理学の知識を「相手を判断する道具」ではなく、「相手の可能性を一緒に広げる手がかり」として使う姿勢を大切にしています。
- 世界の入門書
- やさしい解説
- 具体例3つ
- 今日からできること
- 講座で実践
コンテンツ一覧
ひとことで言うと
- コーチング心理学とは、心理学の理論と研究にもとづいて、対話を通して人の成長・ウェルビーイング・行動変容を支える学問と実践です。
- Introduction to Coaching Psychology は、海外でコーチング心理学を切り開いてきた研究者・コーチによる入門書で、その日本語版が『コーチング心理学ガイドブック』として刊行されました。
- 一般社団法人コーチング心理学協会は、国際的な機関・研究者と連携して監修・監訳に取り組み、世界の知見を日本の現場で使いやすい形で届けています。
- 海外の方法をそのまま当てはめるのではなく、日本の文化や一人ひとりの物語に合わせて調整する(アダプティブ/ナラティヴな)学び方を大切にしています。
- 一般社団法人コーチング心理学協会の講座は民間資格ですが、新しい研究や時代のニーズを先取りして独自に研究・実践しています。キャリアコンサルタントや公認心理師などの国家資格と組み合わせると相乗効果(シナジー)が生まれます。
監修:一般社団法人コーチング心理学協会|最終更新日:2026年10月7日
60秒でわかる コーチング心理学入門(Introduction to Coaching Psychology)
| 一言で | 心理学にもとづいて、人の成長と行動の変化を対話で支える学問と実践 |
|---|---|
| 特徴 | 研究の知見(エビデンス)と、現場での実践の両方を大切にする |
| 主なアプローチ | 認知行動、解決志向、ポジティブ心理学、ナラティヴ、人間性中心など |
| 向いている人 | コーチ、人事・管理職、教員、医療・福祉の支援者、学び直しをしたい人 |
| 注意点 | 心の不調が強いときは、医療やカウンセリングと連携することが大切 |
コーチング心理学の位置づけ(役割の違い)
| 項目 | コーチング心理学 | カウンセリング・心理療法 |
|---|---|---|
| 主な目的 | 成長・目標達成・ウェルビーイングを支える | 悩みや心の不調に寄り添い、回復を支える |
| 主な対象 | 日常生活や仕事で前に進みたい人 | つらさや困りごとを抱えている人 |
| 主な方法 | 問いかけ・承認・フィードバック、目標設定、強みの活用 | 傾聴・共感、心理アセスメント、心理療法の技法 |
| 共通点 | 心理学の理論と研究にもとづく | 心理学の理論と研究にもとづく |
*優劣ではなく役割の違いです。相手の状態に合わせて使い分けたり、連携したりします。
具体例でわかる コーチング心理学入門(Introduction to Coaching Psychology)
「状況 → 関わり → 変化」の流れで、身近な場面に置きかえてみましょう。
職場の1on1の場面
- 状況
- 目標は決めたが、行動が続かない若手社員
- 関わり
- 上司が「今週できそうな小さな一歩は?」と問いかけ、できたことを具体的に承認する
- 変化
- 若手社員が小さな成功を重ね、自分から次の目標を話すようになる
家庭の場面
- 状況
- テスト前になると「どうせ無理」と言う子ども
- 関わり
- 保護者が「前にうまくいったときは、どんな工夫をした?」と聴く
- 変化
- 子どもが自分なりの工夫を思い出し、少しずつ取り組み始める
支援職の場面
- 状況
- 相談を受けると、つい助言ばかりしてしまう支援者
- 関わり
- コーチング心理学の考え方を学び、相手が自分で答えを見つける問いかけを増やす
- 変化
- 相談者が自分で決めた行動に取り組み、支援者の負担も軽くなる
今日からできる3つのステップ
- 助言の前に1つ質問する「あなたはどうしたいですか?」と、相手の考えを先に聴きます。
- うまくいった経験を振り返る過去の成功体験から、相手の強みや工夫を見つけます。
- 小さな次の一歩を決める1週間でできる行動を、相手の言葉で決めてもらいます。
研究からわかっていること(やさしく言うと)
数字ではなく、効果の大きさの目安を小中高の3段階で示します。
| 取り組み・テーマ | 期待できること | 効果の目安 |
|---|---|---|
| 職場や個人へのコーチング | 目標に向けた行動、ウェルビーイング、仕事のパフォーマンス | 中 |
| コーチとクライアントの信頼関係 | コーチングの成果の感じ方 | 小〜中 |
| 強みに注目した関わり | 前向きな気持ち、意欲 | 小〜中 |
*研究によって結果に幅があり、人や状況によって変わります。効果を約束するものではありません。
教訓と現場での活かし方
研究では、コーチングに中程度のよい変化が見られることが多いと報告されていますが、人や状況によって結果には幅があります。教訓は、海外で生まれた方法も日本の文化や相手の物語に合わせて調整してこそ効果を発揮しやすいということです。現場では、入門書で全体像をつかんだうえで、講座で対話の練習を重ねることをおすすめします。
皆様に感謝いたします。詳細が決まり次第、お知らせ致します。


講座で学ぶメリット
知るだけでなく、実際に実践できる専門家を育てます。磨くのは、技法の前にある人間性のスキルです。
🌏 世界の知見を日本の現場へ
国際的な研究者と連携した監修・監訳の知見を、日本向けに学べます。
🧭 全体像から実践まで
理論の地図をつかみ、問いかけ・承認・フィードバックを実際に練習します。
🤝 日常で使える
職場・家庭・教育など、日常生活で活かせる実践を重視しています。
- 傾聴だけでなく、質問・提案・フィードバック・伝え方まで。ペアワークとロールプレイ中心の実践型で、通信講座ではありません。
- 国際的な機関・研究者と連携し『コーチング心理学ガイドブック』などを監修・監訳してきた知見をもとに、海外の手法をそのまま当てはめず、相手や状況に合わせるアダプティブな視点と、その人の物語を大切にするナラティヴな視点で学びます。
- アダム・グラントの「才能の科学」が示すように、才能は生まれつきだけで決まらず、関わり方と練習で伸びていきます。学びはチームのエンゲージメントづくりにもつながります。
- 落とさない・潰さない方針。再受講制度とフォローアップで、身につくまで学べます。出会いや学び合いといった、お金だけでは得られない価値も大切にしています。
- 民間資格として新しい研究を先取りし、国家資格(キャリアコンサルタント・公認心理師など)と組み合わせることで支援の幅が広がります。
「コーチング心理学入門」を実践で学べる講座
開催日程・料金・お申し込み方法は、講座・イベント一覧(イベントサイト)や各講座のページで最新の情報をご確認ください。
参加の流れ
- 無料診断で自分に合う講座を知るおすすめ講座診断(無料)で、関心や目的に合う講座を確認します
- イベントサイトで日程を確認して申し込む開催日程・料金・申込方法は講座・イベント一覧と各講座のページが最新です
- 実践型の講座に参加するオンラインでも、ペアワーク・ロールプレイ中心で体験しながら学びます
- 職場や日常で試す相談を受けたら、助言をする前に「あなたはどうしたいですか?」と1つ質問してみます
- 資格取得・学び直し再受講制度とフォローアップで、「できる」まで続けられます
法人・団体のみなさまへ
管理職研修・1on1研修・チームづくりなど、組織に合わせた研修も行っています。法人・団体研修/研修おすすめ診断(無料)
よくある質問
コーチング心理学とは何ですか?
Introduction to Coaching Psychology の日本語版はありますか?
コーチング心理学とカウンセリングの違いは?
コーチング心理学にはどんなアプローチがありますか?
海外の方法は日本でもそのまま使えますか?
初心者はどこから学べばよいですか?
協会の資格は国家資格ですか?
講座の日程はどこで確認できますか?
この分野を講座で学ぶと、何ができるようになりますか?
民間資格でも役に立ちますか?
世界の入門書から、あなたの対話の力へ
心に聴く、心に響く、心に効く。「コーチング心理学入門」を「知っている」から「できる」へ。
投稿者プロフィール

-
専門監修:一般社団法人コーチング心理学協会
公式:https://www.coaching-psych.com/
イベント:https://www.coaching-psych.com/event/
対人支援のプロフェッショナルを育む、ウェルビーイング向上を目指す、エビデンス・ナラティヴなど科学的・学術的なアプローチベースの実践機関。
一般社団法人コーチング心理学協会とは、心理学を学術的な基盤に、エビデンス(科学)・ナラティヴ(物語)・アダプティブ(適応)を重視して、コーチングを専門的実践として普及・発展させる日本の専門機関です。『コーチング心理学ガイドブック』(北大路書房、2023年)の監訳に携わり、これまでに1万人以上が講座を受講しています。
【協会概要】
コーチングを単なるスキルやテクニックとしてではなく、心理学という学術的基盤、ナラティヴ(物語)に根差した専門的実践(Professional Practice)として捉え、その普及と発展を目指す専門機関。認知行動療法、解決志向アプローチ、ナラティヴ・セラピー、ポジティブ心理学といった信頼性の高い心理学理論をコーチングに応用し、質の高い対話を通じて人々の成長と問題解決を支援する専門家の育成に注力しています。これまで、1万人以上の方に受講頂いている実績がある。学校法人、企業法人など幅広い層に対してい研修会、ワークショップを実施している。
【ミッションとビジョン】
ミッション: コーチング心理学に基づくエビデンスベース(科学的根拠に基づく)のアプローチを社会に普及させ、対人支援の専門性を高めること。
ビジョン: 一人ひとりが質の高い対話の力を身につけ、個人、組織、そして社会全体のウェルビーイングと成長に貢献できる世界を創造する。
【主な活動内容】
資格認定講座の開催: 専門性と実践力を証明する独自の認定資格講座を体系的に提供。
専門ワークショップの実施: 特定のテーマ(ナラティヴ、認知行動など)を深く掘り下げる、実践的なワークショップを随時開催。
書籍の出版・監修: 『コーチング心理学ハンドブック』など、専門知識を社会に広めるための出版活動。
法人・団体向け研修: 企業や教育機関、医療・福祉施設など、各組織のニーズに合わせた専門的な対話力・コーチング研修を企画・提供。
■ 活動の方針
・「知っている」だけでなく、実際に「できる」専門家を育てます。
・技法の習得にとどまらず、聴く・問う・承認する・伝えるといった人間性のスキルを磨きます。
・参加型・対話型の講座で、自分の考えをアウトプットし、参加者同士で気づきを深めます。
・「落とさない・潰さない」を大切にし、再受講制度やフォローアップで、挫折しない/させない学びを支えます。
・すべての人に、コーチングやカウンセリングのマインドと技術を持ってもらうことを目指しています。
■ ビジョン
一人ひとりが質の高い対話の力を身につけ、個人、組織、そして社会全体のウェルビーイングと成長に貢献できる世界を創造すること。
■ 合言葉
心に聴く、心に響く、心に効く
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