国際基準のコーチング心理学ガイドブック 権威のある執筆者 
コーチングのライセンス・資格のが求められる背景 国際的・エビデンスがあるか?

 1.コーチングが求められる背景

コーチングは、相手の目標達成に必要な気づきを促し、自発的な行動を引き出す対話的アプローチです。コーチ自身が適切な視点・スキル・心理的知見を持っていることが、関わる相手に深い洞察や動機づけをもたらします。

特に、コーチング心理学協会では、単なる技法としてのコーチングではなく、人間理解に基づく「心理学的アプローチ」を重視しています。対話を通して相手の主体性や可能性を引き出すためには、心理学的知識・倫理観・実践的スキルの体系的な学びが欠かせません。

2.なぜ今、コーチングが注目されているのか? 

コーチングが注目されている大きな理由の一つは、「人材育成」や「自立支援」に対する有効性です。組織における人材開発、教育、医療、福祉、キャリア支援の現場など、あらゆる領域でコーチング的な関わりが求められるようになっています。

さらに、セルフコーチング(自己理解・自己対話の技法)を活用することで、自らの課題を明確化し、問題解決力や感情の調整力を高めることができます。ビジネスパーソンにとっても、今やコーチングは不可欠なヒューマンスキルのひとつといえるでしょう。

3.コーチングにライセンス・資格は必要か?

現在、日本では「コーチング」そのものに対する国家資格は存在していません。しかしながら、コーチング心理学では、国際機関で研究が行われており、心理的影響の大きさや専門性の高さから、多くの民間団体が独自の資格制度を設け、一定の教育水準や倫理基準を満たしたコーチを育成・認定しています。

コーチング心理学協会では、国際的に認知されているポジティブ心理学,コーチング心理学など、国際的な心理学の視点に基づいた「安全かつ効果的なコーチング実践」を行う専門家の養成を目的とし、科学的なエビデンスと共感の物語のあるナラティヴを重視し、認定制度を整備しています。近い将来、こうした心理支援型のコーチング資格が公式に認められる時代が訪れる可能性も十分にあると考えています。

コーチング 資格 ライセンス イベント 最新情報

コーチング ライセンスの特徴・取得・費用・要件とは?

人間力を高めるために!コーチングの資格は種類も様々!「国際的・科学的」なエビデンスとナラティヴ(物語)に基づいた対話的実践がある講座もおすすめ。国際認定証(英語)も発行可能

                    コーチング心理学の父と呼ばえるアンソニー・グラント教授(シドニー大学)

コーチング心理士®の資格取得 受講プログラム割引セット! 

🌍 コーチングの認定講座のご参加を希望されている皆様へ ー 私たちのスタンスについて

私たちは、コーチングの学びや実践において、特定の流派や団体にとらわれない、開かれた場を大切にしています。

昨今では「認証」や「国際機関」といった言葉が溢れる中、
一部にはエビデンスや基準の明確でない団体も存在し、受講者が戸惑うケースも少なくありません。さらに、非常に高額な講座や認定制度・更新制度も見られ、「何を信じて学べばよいか」という声が多く寄せられています。

コーチングの資格を取得したり、選択する基準は、科学的根拠(エビデンス)があるか? 実践的な効果検証をしているかを基準にしましょう。
国際機関に認定されていても、科学的に検証されていなケースがあり、効果的でないケースがあります。
また、コミュニケーションに関わるため、国際的であっても、日本の文化に適した手法を検討していなければ、うまくいかないケースもあります。少なくとも,実践的な研究活動をしている団体をおすすめしています。
通信講座は、実践力が身につかないので、通信講座を学んだ後でも、必ず実践が必須となっている講座を選びましょう。

そうした中で当協会では、国際的に認知されている 国際コーチング心理学会(ISCP) 国際ポジティブ心理学会(IPPA)を基本とした国際的な権威ある内容を実施。

エビデンスとナラティブに基づいた心理学的アプローチを中心に据えた「コーチング心理学」「ポジティブ心理学コーチング」などを採用しています。

そしてなにより、私たちは次のような価値観を大切にしています:

  • ✨ 「学びたい」という気持ちがあれば、どなたでも参加できる開かれた学びの場を提供すること
  • 🔍 流派にとらわれず、エビデンスに基づいた柔軟なアプローチを歓迎すること
  • 💬 多様な背景を持つ皆さまとともに、共創的・実践的なコミュニティを育てていくこと
  • 💰️できるだけ、費用対効果があり、安い金額でも、お値段以上になることを目指す。
  • 🌍️国内外のアプローチを考慮し、その人・その団体にあったアプローチをオーダーメイドできること。
  • 🧠コーチング心理学協会では,最初から心理学,脳科学も学べるメリットがあります。

コーチング資格国際コーチング心理学会(ISCP)に基づく、コーチング心理士(R)が、当協会が目指しているライセンスの意義、役割と期待について

「コーチング心理学協会」の複数資格講座を受講することで,上位のマスター,科学的・学術的,国際的視点で,より専門性の高いプロフェッショナルを目指せます。セット割は,講座途中からでも移行が可能な場合がございますので,ご相談願います。

もちろん,単発での各専門プログラムの受講も歓迎しております。各資格コースは、資料の利用権、資料のダウンロード、認定証の発行などの特典があります。

当協会の資格は、単位制であり、更新制ではありませんので,少しづつステップアップできます。また、資格の取得は必須ではありませんので、ご安心願います。通信講座では学べない実践的・体験的な講座。コミュニケーション,対話力・質問力を高めよう!

コーチング心理学ガイドブック コーチングの資格コースに採用コーチング心理学ガイドブック(日本語版)国際機関や国際的な大学でも活用されているコーチング心理学における入門書・教科書を活用。

*当協会の講座では,さらに書籍の内容をわかりやすく,実用的な視点で紹介。

■コーチング資格の特徴・取得・費用・要件とは? まとめ

コーチング心理学資格講座では、目標達成力、自己洞察、心理的ウェルビーイング、解決志向的思考などを高め、個人の成長を多面的にサポートします。特に「目標達成」や「自己理解」を深めたい方にとって、コーチング心理学資格は非常に有益な選択肢です。

また、ポジティブ心理学コーチングでは、コーチング心理学の視点を取り入れることで、強みの活用やレジリエンスの向上、モチベーションの維持、さらには目標達成に直結する支援が可能です。

コーチング心理学の効果と活用領域
  • 個人の自己成長とキャリア形成
    自己効力感の強化、意思決定力の向上、自己実現をサポート。

  • 組織や教育現場での成果向上
    リーダーシップ強化、エンゲージメント向上、コミュニケーション改善に貢献。

  • 医療・福祉・リハビリ領域
    遂行機能、行動調整、注意・記憶力の改善、回想法(ライフストーリー)の活用、SST(ソーシャルスキル・トレーニング)、エンパワーメント支援などに役立ちます。

さらに、脳科学・認知行動科学・社会情動スキル・教育心理学・産業組織心理学など多角的な学問を基盤にしているため、あらゆる分野で転用可能なスキルが身につきます。

コーチング心理学のメリット
  • 自己成長・自己実現を支援

  • 目標達成力・問題解決力の向上

  • コミュニケーション能力・リーダーシップ開発

  • 医療・福祉・教育・組織など幅広い領域で活用可能

  • 科学的根拠に基づく実践スキルを体系的に学べる

👉 コーチング心理学資格は、人生の質(QOL)を高め、仕事や生活の成果を向上させたい方に最適な資格です。

コーチングの講座で学ぶ効果とは

一般社団法人コーチング心理学協会では、以下のエビデンスなどに基づき、効果的に実施することで、より定着力を高めるようにしています。もちろん、数字的なエビデンスには限界があることもわかっており、物語が共感と信頼関係に重要であることがわかっています。そのため、一般社団法人コーチング心理学協会では、科学的なエビデンスと物語によるナラティヴの両面を重視しています。

コーチングは、エビデンスとナラティヴに関わるアプローチを実践しよう。エビデンスの視点では、以下のような効果が見込めます。

個人の成長・スキル向上

  • 自己認識・自信の向上:コーチング資格取得を通じて、自己認識や自信が高まり、ストレス管理やワークライフバランスの改善にもつながります(Wales, 2002; Gaspar, 2024)。
  • コミュニケーション能力の強化:傾聴・質問・フィードバックなどのスキルが身につき、対人関係やリーダーシップ能力が向上します(Uzunova, 2024; Štofková et al., 2024; Gaspar, 2024)。
  • キャリア発展:コーチング資格は、キャリアの選択肢を広げ、リーダーシップやマネジメント能力の向上に役立ちます(Cowan et al., 2018; Štofková et al., 2024; La Torre et al., 2020)

組織・教育現場での効果

  • 組織の成果向上:コーチングを導入した組織では、個人・グループ・組織全体の学習や成果が向上し、オープンなコミュニケーションや信頼関係が醸成されます(Mourillon, 2024; Mathew & Hakro, 2020; Palmer et al., 2020)。
  • 教育現場での活用:教員や学生がコーチングスキルを身につけることで、自己調整力や反省力が高まり、学習成果や職業的スキルの向上が期待できます(Uzunova, 2024; Štofková et al., 2024; Gaspar, 2024)。

コーチング・ライセンス取得の動機と促進要因

主な動機・要因 説明・効果 出典
個人の成長・自己実現 自己開発や専門性向上への意欲が高まる (Feiler et al., 2021; Wales, 2002; Štofková et al., 2024)
資格の有効期限・制度的要請 資格更新や制度的な要請が取得意欲を高める (Feiler et al., 2021)
低コスト・アクセスのしやすさ 費用や手間が少ないと取得意欲が高まる (Feiler et al., 2021)

さらに、コーチング心理学のライセンス取得は、個人の成長や目標達成、心理的な健康に対して明確な効果があることが示されています。特に、コーチング心理学のアプローチは、他の心理学的介入よりもいくつかの面で優れた成果をもたらします。

コーチング心理学の資格取得の効果

  • 目標達成力の向上
    コーチング心理学の学習・実践を通じて、個人は自分の目標をより効果的に設定し、達成する力が高まります(Grant & Atad, 2021)。

  • 自己洞察の深化
    コーチング心理学の資格取得者は、自分自身の強みや課題をより深く理解できるようになります(Grant & Atad, 2021)。

  • 心理的ウェルビーイングの向上
    主観的な幸福感や心理的健康が向上し、ストレスや不安の軽減にもつながります(Grant & Atad, 2021)。

  • 解決志向的思考の強化
    問題解決に向けた前向きな思考や行動が促進されます(Grant & Atad, 2021)。

他のコーチング心理学・ポジティブ心理学の講座との比較
効果 コーチング心理学講座 ポジティブ心理学講座 コントロール群
目標達成 明確な向上(Grant & Atad, 2021) 変化なし(Grant & Atad, 2021) 変化なし(Grant & Atad, 2021)
自己洞察 明確な向上(Grant & Atad, 2021) 変化なし(Grant & Atad, 2021) 変化なし(Grant & Atad, 2021)
主観的ウェルビーイング 向上(Grant & Atad, 2021) 向上(Grant & Atad, 2021) 変化なし(Grant & Atad, 2021)
解決志向的思考 明確な向上(Grant & Atad, 2021) 変化なし(Grant & Atad, 2021) 変化なし(Grant & Atad, 2021)
コーチング心理学の効果と実践領域

コーチング心理学の実践は、目標達成力・自己洞察・心理的ウェルビーイング・解決志向的思考を高め、個人の成長を多面的に促進します。特に、目標達成や自己理解を深めたい人にとって有益であり、介入の目的に応じて多様な効果が期待されます。

ポジティブ心理学コーチングにもコーチング心理学の視点が含まれており、目標達成や自己理解の深化に役立ちます。


コーチング資格の意義

コーチングライセンス資格の取得は、個人のスキルやキャリア発展にとどまらず、組織や教育現場での成果向上にも寄与します。
特に、以下の側面で有益です。

  • 自己成長

  • リーダーシップ強化

  • コミュニケーション能力の向上

また、対話や会話そのものが精神的カタルシスとなり、ポジティブな感情の活性化や前頭葉の働きを促進することが知られています。


学べる知識・スキルの範囲

コーチング心理学では、以下の分野に関わる知識と転移可能なスキルを習得できます。

  • 心理・行動科学:モチベーション、動機づけ、意思決定、達成動機、自己効力感

  • 社会的スキル:エンゲージメント、コミュニケーション、社会情動スキル、リーダーシップ

  • レジリエンスと幸福感:希望、幸福感、ストレス対処、生きがい、人生の目的

  • 応用分野:SDGs、危機管理、キャリア形成、パーソナリティ、強み(ストレングス)

  • 医療・福祉・教育:遂行機能、注意、計画、記憶、ライフストーリー、SST、リハビリテーション

コーチング心理学協会の取り組み

一般社団法人コーチング心理学協会では、**「コーチング心理学ハンドブック」**を基盤に、国内外で有効とされる手法を導入し、日本で検証されたアプローチを提供しています。さらに、時代に合わせた新しい方法を研究・開発し、実践的な学びを可能にしています。

be056dec147cf426d808aeb78da43d5e科学的なエビデンスと物語によるナラティヴの両面を重視しています。

国際コーチング心理学会に基づく、コーチング心理士(R)が、当協会が目指している資格の意義、役割と期待について

コーチング心理士の概要 プロフェッショナルコーチ(Wライセンス)

コーチング心理学は、個人や組織の変化を促進するための応用心理学としての可能性を持ち、健康促進や社会変革、組織開発に貢献することが期待されています(Grant & Cavanagh, 2007)。この分野は、まだ発展途上にあり、エビデンスに基づくアプローチの必要性が強調されています(Grant & Cavanagh, 2007)。

コーチング心理学の発展と現状
  • 歴史と進化: コーチング心理学は、行動科学を体系的に応用し、個人や組織の生活体験や業績、幸福感を向上させることを目的としています(Grant, 2006)。この分野は、最近になって応用および学術的なサブディシプリンとして台頭してきました(Grant, 2006)。
  • エビデンスに基づくアプローチ: コーチング心理学は、エビデンスに基づくフレームワークを提供し、責任あるコーチング実践の境界を設定するための有効な手段を提供します(Seligman, 2007)。
コーチング心理学の効果と利点
  • 心理的および行動的効果: コーチング心理学は、目標達成、自己洞察、心理的幸福感、解決志向の思考において、ポジティブ心理学を超える利点を提供します(Grant & Atad, 2021)。これらの利点は、目標に焦点を当てた自己調整を通じて個人のエージェンシーを高める能力に起因する可能性があります(Grant & Atad, 2021)。
  • コーチング関係の重要性: コーチング関係は、コーチング研究と実践の重要な焦点であり、コーチの属性がコーチングプロセスと結果の効果に大きな影響を与えることが示されています(Lai & McDowall, 2014)。
コーチング心理学の課題と将来の方向性
  • 専門職としての確立: コーチング心理学を専門職として確立するためには、倫理的なフレームワークと監督が必要です(Moin et al., 2023)。また、心理学を学んでいないコーチとの区別を明確にすることも重要です(Moin et al., 2023)。
  • 研究と実践の統合: コーチング心理学の研究と実践を統合し、エビデンスに基づく実践を促進するための研究協力が求められています(Passmore & Lai, 2019)。

コーチング心理学は、個人や組織の成長を支援するための強力なツールであり、今後の研究と実践の発展が期待されています。

オンラインでも対応。ドキュメントカメラ、コメント共有ツール、アプリなどを活用し、わかりやすく、第一に現実の社会で役立てることを検討しております。

以上をもとに、一般社団法人 コーチング心理学協会では、
以下のような資格講座を開設しています。資格を取得しなくても受講ができますので、気軽にご参加いただければ幸いです。

資格制度は、「コーチング心理学」の知識・技術を学び、実践し、様々に貢献されたい方への能力開発,教育及びキャリア支援を目的としております。当協会では,コーチング心理学を学ぶび,社会に生かしてほしいことから,すべての方に門戸を開いております。
専門性を習得し,自信を持って,社会の中で実践的に活用できるようにプログラムが構築されております。

コーチング心理士 コーチング心理学の公認資格 コーチング資格証書
◆取得費用:各基本コースでは,基礎や専門性を示す資格がございます。
各講座をご確認願います。

コーチング心理士(R),プロフェッショナルコーチ Wライセンスの取得費は?

項目 内容
資格名称 コーチング心理士 (プロフェッショナルコーチ Wライセンス)
ポジティブ心理学コーチ (認定ウェルビーイング Wライセンス)
批准団体・活用資料・書籍

国際コーチング心理学会 ISCP

コーチング心理学ハンドブック、コーチング心理学ガイドブック
コーチング心理学シリーズなど

対象者 教育者、ビジネスパーソン、心理職、医療福祉従事者など
受講要件 特に制限なし(心理学やコーチングに興味のある社会人であればOK)
学習内容 ・コーチング心理学の基本理論
・認知行動療法・解決志向療法・ナラティヴ・アプローチ
・ポジティブ心理学、動機づけ面接法、パーソナリティ、交流分析
・実践的な対話スキル(観察、傾聴、質問、承認、提案など)
・フィードバックスキル・フィードフォワードスキル
・心理尺度、心理アセスメントの前向きな活用
・カードゲームなどのツールの活用
講座形式 オンライン講座(2日〜数ヶ月) *遠隔支援ができることも重要視。
条件・課題・面接試験の有無 各基本講座は特になし。
コーチング心理士においては、課題審査、面接課題がある。
ただし、落とすための試験ではなく、活かすための課題となっている。各講座の基礎・専門資格は、独立的に各講座で取得が可能です。

統合した専門資格である
コーチング心理士(プロフェッショナルコーチ)】は条件あり。
(1)コーチング心理学基礎講座(必修)
(2)フィードバックスキルコーチ(必修)

以下3つ以上の専門選択科目の受講が必要です。(なお,資格コースが必須です)(選択事例です)
(3)認知行動コーチ(選択)
(4)ナラティヴコーチ(選択、コミュニケーション心理士必須)
(5)解決志向コーチ(選択 コンサルタント心理士必須)
(6)創造的問題解決コーチ(選択、コンサルタント心理士必須)
(7)エンゲージメントコーチ(選択、コンサルタント心理士必須)
(8)エニアグラム心理学コーチング(選択)
(9)パーソナリティ心理学コーチ(選択、コミュニケーション心理士必須)


認定ポジティブ心理学コーチ
ウェルビーイングコーチ Wライセンス)
(1)コーチング心理学基礎講座(必修)
(2)フィードバックスキルコーチ(必修)

(3)ポジティブ心理カウンセラー講座(必修)
(4)ポジティブ感情カウンセラー講座(必須)

以下1つ以上の専門選択科目の受講が必要です。(なお,資格コースが必須です)(選択事例です)
●認知行動コーチ(基礎講座)
●認知行動コーチ(Expert講座)

●ナラティヴコーチ(選択、コミュニケーション心理士必須)
●解決志向コーチ(選択 コンサルタント心理士必須)
●創造的問題解決コーチ(選択、コンサルタント心理士必須)
●エンゲージメントコーチ(選択、コンサルタント心理士必須)
●エニアグラム心理学コーチング(選択)
●パーソナリティ心理学コーチ(選択、コミュニケーション心理士必須)
など

認定費用

各基礎講座、Expert講座の単体では、約44000円~(各講座のコース)

●コーチング心理士(プロフェッショナルコーチ)は、
220000円(資格講座☓5講座)

●ポジティブ心理学コーチ(ウェルビーイングコーチ)
220000円(資格講座☓5講座)

+審査費用(33000円 ただし免除制度あり)

認定後の特典・認定証授与
・名刺やプロフィールへの肩書使用可能
・再受講制度
・資料の利用権あり
・スタッフとしての活動
・講師などの活動のサポート
・受講証明書の発行(ICPなど更新証明書も発行可能)更新制度原則、単位制、積み上げ式のため、原則なし。 再受講は半額でできる。

※コーチング心理士の認定資格申請費(33000円)を割り引いた「5つの受講プログラム割引セット」もご用意しております。途中からも,一括セットへ移行できますので,最安22万円で取得可能です。
もしご希望でしたら、ご連絡をお願いします。※実践課題審査に合格された方

※なお、これまで受講された方にも不利がないように、差額分でセットコースに移行して受講することもできます。

◆コーチング心理士(R)を取得すると、Wライセンスとして,
一般社団法人コーチング心理学協会「認定プロフェッショナルコーチ」
(Professional Coach)
 資格も同時に取得できます。

コーチング心理士 プロフェッショナルコーチ認定証

コーチング心理学 国際証書国際証書は別途費用がかかる場合がございます。

なお、資格による専門性を超えて、自ら技術、経験や自分らしさを融合し、意味や価値を見出していくことも期待されております。

  • プロフェッショナル,エキスパートとして,活動していくための基盤として
  • 資格を取得して,講座に参加するだけプログラムよりは,学んだことを形として残したい。
  • 達成となる基準としたい。
  • 資格を取得して積極的に仕事として,社会的な活動して行きたい方
  • 資格を取得して,履歴書に記載されたい方。
  • 学習歴を形として残していきたい方。
  • どのコーチング心理学のアプローチを学んだか明確したい。
  • 最初の一歩としての自信としたい。
  • 実践していくためのよりどころいしたい。
  • コーチング心理学の理論と技術の融合を目指したい。
  • 専門性的な資格の取得を通して,自己成長の証にしたい。
  • 専門性を自分のアイデンティティとしたい。
  • これからの人生のよりどころとしていきたい。
  • 自分らしさを表現したい
  • 新しい目標や希望などを見つけられるようにしたい。
  • コーチングを学ぶ方向性や指標にしたい。
  • 生きがいにしたい
  • 人生の目的にしたい

できるだけ,受講された方が,学んだことを積極的に活かし,自信を持って幅広く活動していただけるように配慮ができればと考えております。

【スモールステップの法則】
当講座は,教育分野の【スモールステップの法則】を採用しております。スモールステップとは,どんな目標でも少しづつ習得すれば,大成を得られるという考え方に基づいております。また,少しづつでも,余裕があるときに受講ができるように配慮しております。専門性を高めたいもの。また,興味のあるものだけ,受講できる形になっています。

【資料・ツールの使用権】
資格には,ただ受講したという形にならないようにするために,一部の資料やツールの利用に関して資料やツールの使用権が含まれております。これらの資料は,講座終了後に自己学習に利用したり,資料の一部を活用したり,教育,医療,産業場面での活用,社内や地域で研修会を開いたり,自ら資料を作成したりする際のヒントにもなります。なお,資料・ツールの利用に関しては,必須ではありません。

※なお,認定資格は任意であり,希望者のみです。資格を希望せず,受講することは可能です。

※認知行動コーチングなど,各個別に専門プログラムだけ受講することも可能です。

こちらでは、資格の種類を団体別にご紹介いたします。

コーチング 資格の種類と課題

ストレス対処やコミュニケーション、モチベーション、目標設定、リーダーシップなど、コーチングの資格を取得するために様々な分野に興味がある方もいらっしゃるでしょう。
コーチングの資格は、団体ごとに設定されています。こちらでは、主な団体を紹介します。
ただし,玉石混交で,科学的なアプローチがすべて採用されているわけではありません。

一般財団法人生涯学習開発財団

一般財団法人生涯学習開発財団は、仕事を創出する資格に対する認定事業を行っています。

「認定コーチ」「認定プロフェッショナルコーチ」「認定マスターコーチ」の資格を取得することが可能で、受験資格を得るには実践も必要になります。

日本コーチ連盟

日本コーチ連盟では、コーチングを実践して活躍する「コーチ資格」と、コーチングの技術を教授する「インストラクター資格」を設けています。
それぞれ難易度によって段階がわかれており、自分の習熟度に合った資格取得を目指すことができます。

国際コーチ連盟(ICF)

国際コーチ連盟(ICF)の資格は、伝統的なコーチ基準を満たしていることを証明する資格です。

難易度によって、「プロフェッショナル認定コーチ」と「マスター認定コーチ」の2つの資格にわかれており、資格取得のためには国際コーチ連盟のコーチ育成基準を満たすコーチ育成プログラム「CTP」を受講する必要があります。

*なお,一般社団法人コーチング心理学協会の受講により,国際コーチ連盟(ICF)の更新ポイント《受講時間》の申請が可能です《実績あり》。

英語による受講証明書の発行いたします。
必要により,更新には英語による手続きが必要な場合がございますので予めご了承願います。


コーチングの資格をとる前に!

しかしながら、上記のコーチング団体は、設定が自由であり、団体や内容について、玉石混淆と言われております。そのため、数多くの方から、経験、専門性、文化的な側面、プロフェッショナルな側面、科学的な側面が十分ではないという指摘が多々あります。

一般社団法人コーチング心理学協会の講座・資格

上記の背景があり、コーチング心理学を立ち上げたシドニー大学のグラント教授、英国のパルマー教授によると、プロフェッショナルな側面、科学的な側面、人間関係・人間理解、心理・精神的な側面において、心理学の基盤は重要であると指摘しました。

また、日本の風土においてコーチングを効果的に活用するために、コーチング心理学協会では、日本での調査・研究を行い、応用を行っております。

一般社団法人コーチング心理学協会では、専門性、文化的側面、プロフェッショナルな側面、科学的な側面、人間関係・人間理解、心理・精神的な側面において、心理学、教育学、脳科学の基盤をカバーした「コーチング心理学」を学ぶことで、これまでの問題をクリアできるようになります。

以下のボタンをクリックすると、資格取得に向けたコーチング心理学基本講座の詳細をご紹介しております。

【これまでの経験や資格も活かせる】

※ただし、当協会では、流派やルールにこだわらず、良いものは受け入れることを重視しています。これまで学んだことが無駄になったり、全く役に立たないわけではございませんので、ご安心いただければ幸いです。これまで行ってきた内容をより掘り下げたり、関連付けを行うことでより理解が高まります。そのため、すべての方に門戸が開かれております。

【流派にとらわれず、柔軟に】

※一つの流派に囚われすぎると、柔軟性がなくなり、クライエントのニーズに対応できなくなります。そこで、当協会では、流派や領域の垣根を超えて学ぶことを推奨しています。また、時代に即した新しいアプローチを取り入れたりしています。

コーチングの資格を取得するなら一般社団法人コーチング心理学協会

法人名 一般社団法人コーチング心理学協会 (Coaching Psychology Center for JAPAN)
住所(東京) 〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目2−15 浜松町ダイヤビル2F
(2F-2-15, Hamamatsu cho, Minato ku, Tokyo, 105-0013, JAPAN) *英語表記
TEL 03-6774-6689
080-1127-3088(直通)
メール info[@]coaching-psych.com
URL https://www.coaching-psych.com/

サイト執筆・監修

法人名 一般社団法人コーチング心理学協会 (Coaching Psychology Center)
住所
  • 東京 東京都港区浜松町2丁目2番15号浜松町ダイヤビル2F
    (2F-2-15, Hamamatsu cho, Minato ku, Tokyo, 105-0013, JAPAN) *英語表記
  • 軽井沢 長野県北佐久郡御代田町草越1,173-783 軽井沢サテライトオフィス
 理事,スタッフ 国際コーチング心理学会に関わるメンバー徳吉陽河 と セリグマン 

徳吉陽河(理事、講師)
*日本におけるコーチング心理学研究会・コーチング心理学協会の創設者の一人。
東北大学大学院博士課程修学認定満期退学

ペンシルバニア大学 ポジティブ心理学専門コース修了
ノースカロライナ大学 ポジティブ心理学コース修了(ポジティブ感情)
シドニー大学 ポジティブメンタルヘルスコース修了(精神医療とメンタルヘルス)

著書
ポジティブ大全(総合法令出版)
コーチング心理学ガイドブック(監修・監訳)
コーチング心理学ハンドブック(共著)
ナラティヴ・セラピーワークショップBOOKI などbbooks

*ポジティブ心理学に基づくストレングス(強み)は,
「好奇心」「創造性」「学習意欲」「柔軟な思考」「感謝」など。*研究テーマは「成長(Growth)」であるため,様々な好奇心のある経験と学習,創造を通して成長していければと考えています。
学んだことは,できるだけ,社会に還元できればと考えております。

カルフォルニア大学 バークレイ校 高等教育研修プログラム修了
ペンシルバニア大学 ポジティブ心理学専門コース修了
ノースカロライナ大学 ポジティブ心理学コース修了(ポジティブ感情)
シドニー大学 ポジティブメンタルヘルスコース修了(精神医療とメンタルヘルス)など

国際ポジティブ心理学会、国際コーチング心理学会、日本心理学会など所属し、発表なども行っている。

資格 公認心理師(国家資格)、キャリアコンサルタント(国家資格)、ポジティブ心理カウンセラー、ポジティブ心理療法士、コーチング心理士、認定心理士(日本心理学会),心理調査士(日本心理学会)、ビジネスマネジャー検定合格(東京商工会議所)、NLPマスタープラクティショナー,健康生きがいづくりアドバイザーなど多数。

教育プログラムとアセスメント研究
PGIS(自己成長主導性尺度),ポジティブ心理療法尺度(フラーリッシュ尺度)、レジリエンス尺度、ポジティブ・ワークエンゲージメント尺度、解決志向尺度、など、様々な「ポジティブ心理学」に関するツールの翻訳やツールの開発、効果検証を行っている。

社会人経験、事業立ち上げ,独立経験があるため、それらを活かし、実地に貢献できる事を目指し、社会人の方に向けた実地的な貢献や実践活動を目指している。現場を重視しており、学校・教育場面、産業分野、福祉・看護、教育支援センター、社会福祉協議会,若者支援センター、障害者就労支援などで、管理職研修,新入社員研修なども幅広く講師を努めている

 


投稿者プロフィール

一般社団法人コーチング心理学協会事務局
一般社団法人コーチング心理学協会事務局

対人支援のプロフェッショナルを育む、ウェルビーイング向上を目指す、エビデンス・ナラティヴなど科学的・学術的なアプローチベースの実践機関。


協会概要

コーチングを単なるスキルやテクニックとしてではなく、心理学という学術的基盤、ナラティヴ(物語)に根差した専門的実践(Professional Practice)として捉え、その普及と発展を目指す専門機関。認知行動療法、解決志向アプローチ、ナラティヴ・セラピー、ポジティブ心理学といった信頼性の高い心理学理論をコーチングに応用し、質の高い対話を通じて人々の成長と問題解決を支援する専門家の育成に注力しています。これまで、1万人以上の方に受講頂いている実績がある。学校法人、企業法人など幅広い層に対してい研修会、ワークショップを実施している。

ミッションとビジョン


ミッション: コーチング心理学に基づくエビデンスベース(科学的根拠に基づく)のアプローチを社会に普及させ、対人支援の専門性を高めること。
ビジョン: 一人ひとりが質の高い対話の力を身につけ、個人、組織、そして社会全体のウェルビーイングと成長に貢献できる世界を創造する。


主な活動内容


資格認定講座の開催: 専門性と実践力を証明する独自の認定資格講座を体系的に提供。
専門ワークショップの実施: 特定のテーマ(ナラティヴ、認知行動など)を深く掘り下げる、実践的なワークショップを随時開催。
書籍の出版・監修: 『コーチング心理学ハンドブック』など、専門知識を社会に広めるための出版活動。
法人・団体向け研修: 企業や教育機関、医療・福祉施設など、各組織のニーズに合わせた専門的な対話力・コーチング研修を企画・提供。

 

こんな講座があります