コーチング研修なら!コーチングの概要や必要なスキル「傾聴力」について

コーチング研修前に知りたい情報を解説!

個人のスキルアップや組織改革を目標に、管理職や新入社員など幅広い社員を対象に、コーチング研修を行っている・研修の実施を検討しているという企業も少なくありません。
ここでは、様々なワークショップ・オンライン講座の開催や資格取得のサポートを行う一般社団法人コーチング心理学協会が、コーチング研修について様々な情報をご紹介します。

研修前に知りたい!コーチングの語源やコンサルとの違い

コーチングは心理学の一種と定義され、ビジネスシーンにおいて管理職や新入社員向けの能力向上を目的とした研修や、組織改革の一環などで行われるケースもあります。ここでは、コーチングの概要や語源、コンサルとの違いについて解説します。

研修の前に知りたい!コーチングの語源

コーチングの語源

コーチングは、組織改革や社員のスキルアップなど、様々な目標のためにビジネス面でも注目されているツールの一つです。

コーチングとは

企業活動にあたっては組織改革やスキルアップなど常に何らかの目標があり、新入社員から管理職まですべての社員がその達成を目指して日々の業務を行うこととなります。しかし、目標を達成する上で必要な力やスキルが欠けていると、当然その目標を達成することが難しくなってしまうのです。

目標を達成する上で乗り越えなければならない問題が社員のメンタルにある場合、それは対話を通して解決できるかもしれません。このような対話を主とする問題の解決手段を「コーチング」といいます。

コーチングの意味

1500年代に生まれた「コーチ(coach)」という単語には「馬車」という意味があり、「乗客を目的地まで送り届ける」というニュアンスが含まれていました。
その後「コーチ(coach)」は「目的の場所まで連れていく」という意味でも使われるようになり、そこから派生したコーチング(coaching)は、「人の目標達成を支援する」という意味で使われるようになったのです。仕事や人生における目的を「実現するための手段」がコーチングで、コーチングによって目的地まで導く人をコーチと呼んでいるのです。

コーチングのプロセス

コーチングは、以下の4つのプロセスに分けて行うのが一般的です。

  • 目標の確認:コーチングでは、最初に目標を確認する必要があります。企業内で研修やワークショップなどの一環としてコーチングを行う場合、目標は特定のプロジェクトの成功や収益の増加などになるでしょう。
  • 現状の確認と目標との差異の認識:目標を達成するためには、現状を確認することが不可欠です。現状とは個々の社員の現状のことを指し、例えば新入社員や管理職などの役職ごとの現状を明確にすることも重要です。また、現状を目標と比較し、その差異を認識することも忘れないようにしましょう。
  • 差異を無くすための方法のリストアップ:現状と目標との差異がはっきりしたら、それを無くすための方法をリストアップしていきます。この方法は具体的であるほど意義があり、例えば新入社員や管理職などの役職ごとの「to doリスト」を作るのもよいでしょう。
  • 行動計画の作成:差異を無くすための方法をリストアップしたら、具体的な行動計画を作成します。新入社員や管理職など、役職ごとの計画を時系列に沿って可視化していきましょう。

コーチングでは専門家であるコーチが社員などの対象者と対話をしながら、これらのプロセスを一つひとつ行っていきます。

【コーチング研修】コンサルとの違いとは?

クエスチョンマークを持った男性

コーチングの概要を見ていくと、コンサルティングとの違いがはっきりわからないという方も多いのではないでしょうか。
実際、社員研修や企業内ワークショップなどは、コーチングというよりもコンサルティングの要素のほうが強いものも少なくありません。ここでは、コンサルティングとコーチングの違いについて解説いたします。

そもそもコンサルティングとは

企業活動において、必要としている解決策などを早く明確化するために、コンサルティングが活用されることは少なくありません。コンサルティングにはクライアントが必要としている答えを即座に提示することが常に求められ、効率性を重視するビジネスにおいては専門のコンサルタントのサポートが重要となります。

コーチングとコンサルティングが提供できるもの

企業活動でコンサルティングを活用した場合に提供されるのは、問題に対する解決策や目標を達成するための方法そのものです。これらはクライアント企業だけの力では見出すことのできないものです。このことから、コンサルティングで提供してもらうものは「答え」そのものであるといえます。
その一方でコーチングとは、クライアント企業が問題の解決策や目標を達成するための方法などの「答え」を有していることを前提とし、その答えに気付かせる「きっかけ」を提供します。そのため、コーチングとコンサルティングには提供するものに関して、明確な違いがあるといえるのです。

両者を上手に使いわけることが重要

上記のことからもわかるように、コンサルティングでは「答え」を提供することを重視するのに対し、コーチングは答えに導くための「きっかけ」を提供することを重視しています。両者は似て非なるものなので、企業の問題や現状に合わせて上手に使いわけることが重要です。

コーチングに重要な傾聴力とは?研修導入が注目されている理由

コーチングは、企業活動における問題を根本から解決できるという点が魅力です。昨今では、組織改革や個人レベルでの資格取得などを目的に行われることもあります。
ここでは、コーチングにおける重要なスキルである「傾聴力」とは何か、なぜコーチング研修が注目されているのか解説します。

【コーチング研修】重要なスキル「傾聴力」

真剣に話を聞く女性

コーチングを行うために必要なスキルには様々なものが挙げられ、なかでも重要なスキルが「傾聴力」です。
コーチの仕事は、相手の話を「聴く」割合のほうが多く、「話す」ことよりも重要であるといわれています。コーチングにおける傾聴力とは、「相手の話を積極的に聴くことで多くの話をしてもらい、気付きを与えたり思考の整理を促したりする」力のことです。
傾聴力を伸ばすためには、以下のポイントを意識してみてください。

相手が話し終わるのを待つ

コーチングの際は、相手の話を遮ってはいけません。相手が話している間は沈黙することを心がけ、話し終わってからワンテンポ置いて話し始めるのがおすすめです。

相槌も忘れずに

ただ沈黙しているだけでは「話をちゃんと聞いているのか」と相手が不安になってしまうかもしれません。そう思わせないためにも、相槌を打ったり頷いたりして、「興味を持って話を聞いていること」を伝えましょう。

言葉以外の情報を見逃さない

表情・声のトーン・仕草などにも、感情は表れています。「話している内容に反して不安そうな顔をしている」など、言葉以外から読み取れる情報を見逃さないようにしましょう。

コーチング研修導入が注目されている理由

コーチング研修の様子

今日では、オンライン形式のものなども含めた広義の企業研修でコーチング研修が導入されることも少なくありません。その理由として、以下の3つが挙げられます。

社員個人が抱える問題・課題の多様化

企業内で働いているかぎり個々の社員は常に何らかの問題や課題に直面しており、それらを解決することが企業としての目標達成に直結するといえます。しかし、今日では社員個人が抱える問題・課題が多様化しており、他者がその解決策を提示するのも難しくなってきているのです。

コーチングでは社員個人の潜在的な能力を引き出して、問題や課題を解決することができるため、多様化した問題・課題に対応しやすいです。さらに、企業としての目標を達成する上でも効率性の高い対処法となっています。

優秀な人材の育成・確保

企業にとって優秀な人材の育成や確保は、常に存在する課題の一つといえるでしょう。コーチングには、個々の社員の能力を根本的な部分から伸ばせるというメリットがあるため、優秀な人材の育成につなげることが可能です。
それに加え、コーチングには個々の社員が企業内で任された業務に対するモチベーションを維持できるというメリットもあります。このことから、育成した優秀な人材の流出を避け、長期的な確保が可能になるという点も、企業研修でコーチングが導入されている理由です。

仕事で経験し学習することの重要性の再認識

今日の企業活動では、社員一人ひとりが仕事での経験から学習し、自主的に成長できるよう促すことも重要です。潜在的な能力の引き出しや、モチベーションの向上が可能となるコーチングは、この点においても企業にとって大いに意義があるため、研修で導入される理由となっています。

コーチング研修の導入をお考えなら、一般社団法人コーチング心理学協会へお問い合わせください。
一般社団法人コーチング心理学協会では、教育機関や公的機関、企業様に向けた研修や講師派遣を行っています。

様々なワークショップやオンライン講座、認定資格取得のサポートも行っているので、ぜひお気軽にご参加ください。

コーチング研修・資格取得・オンライン講座やワークショップ参加なら

コーチングでは社員一人ひとりの潜在的な能力を引き出し、直面する問題・課題を解決できます。
また、仕事に対するモチベーションの維持や優秀な人材の育成・確保などにおいても、大きな効果が期待できます。個人のスキルアップだけでなく、組織改革などの目標においても活用されます。

一般社団法人コーチング心理学協会では、個人でご参加いただけるワークショップやオンライン講座、企業や団体への講師派遣などを行っています。
認定資格取得についてもサポートいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

コーチングの研修をご検討なら一般社団法人コーチング心理学協会

法人名 一般社団法人コーチング心理学協会 (Coaching Psychology Center for JAPAN)
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