法人向けハラスメント研修
実践的な防止・対応スキルを身につける
「勇気」ではなく「スキル」で防ぐ。
コーチング型ハラスメント対策 フィードバックスキル講座は、コーチング心理学・ポジティブ心理学に基づくフィードバックスキルに、アンガーマネジメント、ホワイトハラスメント/ポジティブハラスメント対策、そして行動科学に基づくバイスタンダー(第三者介入)訓練「5Ds」を統合した、法人向けの実践型ハラスメント防止研修です。管理職研修・パワハラ研修・全社員研修として導入いただけます。
ハラスメント研修は、どのような研修がおすすめですか?
ハラスメント対策研修は、なぜ「禁止事項の周知」だけでは不十分なのか?
従来型の研修は「してはいけないこと」を列挙するだけで終わりがちです。しかし現場では、指導を恐れて何も言わない「ホワイトハラスメント」や、前向きな言葉を押し付ける「ポジティブハラスメント」など、悪意のない言動が新たな問題を生んでいます。
指導が萎縮し、過保護になる
ハラスメントを恐れるあまり、必要な指摘や挑戦の機会を与えられず、部下の成長が止まる「ホワイトハラスメント」が増加しています。
前向きな言葉が負担になる
「常にポジティブであるべき」という価値観の押し付け(ポジティブハラスメント)により、部下が本来求める共感が得られないケースが起きています。
「勇気」に頼った対策の限界
「勇気を持って注意しましょう」という精神論だけの研修は行動につながりません。行動科学に基づく具体的な「介入スキル」が必要です。
コーチング型ハラスメント対策 フィードバックスキル講座の特徴とは?
01 コーチング型フィードバックスキル
GROWモデルと強み基盤アプローチにより、相手の成長と尊厳を尊重しながら本音を伝える「共感的直接性」のあるフィードバック手法を習得します。
02 アンガーマネジメント
怒りのメカニズムと6秒ルールを理解し、感情に任せた言動によるハラスメントを予防。認知の再構成やアンガーログ演習で実践力を高めます。
03 バイスタンダー訓練「5Ds」とは
「5Ds」とは、ハラスメントの現場を目撃した第三者(バイスタンダー)が状況に応じて選べる5つの介入方法(Direct/Distract/Delegate/Delay/Document)です。ラタネ&ダーリーの介入の5段階モデルに基づき、「見て見ぬふり」をせず、無理なく行動できる選択肢を身につけます。
ハラスメント研修の選び方|7つのチェックポイント
数あるハラスメント研修・防止研修の中から自社に合うものを選ぶ際は、次の7つの観点で比較することをおすすめします。
| 選定基準 | 確認すること |
|---|---|
| ① 法令・ガイドライン | 厚生労働省の最新の指針・法改正の動向を反映しているか |
| ② 実践性 | 知識の説明だけでなく、ケーススタディやロールプレイがあるか |
| ③ 管理職対応 | 部下への指導・フィードバックの伝え方まで扱うか |
| ④ 全社員対応 | 当事者だけでなく、周囲の第三者(バイスタンダー)の対応も扱うか |
| ⑤ 感情調整 | アンガーマネジメントなど、感情面のセルフケアを扱うか |
| ⑥ カスタマイズ | 業種・職種・階層(新任管理職/全社員等)に合わせて内容を調整できるか |
| ⑦ 実施形式 | 対面・オンライン・半日〜シリーズ形式など、自社の都合に合わせられるか |
当協会の研修では、これらの要素を組み合わせ、企業の課題や対象者に応じて内容を調整できます。「自社に最も合うハラスメント研修はどれか」を一緒に考えるところから、ぜひご相談ください。
研修は何を、どの順番で学びますか?
理論的基盤の学習から始まり、モジュール1〜4を通じて「理解」→「自己調整」→「対話スキル」→「介入スキル」の順で段階的に学びます。
| モジュール | テーマ | 主な学習内容 |
|---|---|---|
| 導入 | 理論的基盤 | コーチング心理学/ポジティブ心理学/GROWモデル |
| モジュール1 | 現代的ハラスメントの理解 | 法定5類型の確認、ホワイトハラ・ポジハラ等の新類型、セルフチェック |
| モジュール2 | アンガーマネジメント | 怒りのメカニズム、6秒ルール、認知の再構成、演習 |
| モジュール3 | コーチング型フィードバックスキル | GROWモデル対話、強み基盤アプローチ、ロールプレイ |
| モジュール4 | バイスタンダー訓練 | 介入の5段階モデル、5Ds比較、優先順位、ケーススタディ |
| 統合 | 行動計画 | 総合ロールプレイ、My Action Planワークシート |
ホワイトハラスメントは、どのくらい離職リスクにつながりますか?
管理職研修・全社員研修・人事研修として、どう使い分けますか?
管理職向けハラスメント研修
部下への指導・フィードバックとアンガーマネジメントを重点的に学びます。「怒らないこと」だけでなく、適切な指摘の伝え方まで扱います。
人事・コンプライアンス研修
全社的なハラスメント防止体制の構築を担う方向けに、法改正動向や相談対応の視点も交えて扱います。
全社員向けハラスメント研修
当事者としてだけでなく、バイスタンダー(第三者)としての介入スキルを身につけます。
2026年のハラスメント関連の法改正にも対応していますか?
受講にあたって、よくいただくご質問
Q.1回あたりの研修時間はどのくらいですか?
標準は半日(3〜4時間)です。全4モジュールを2〜3回に分けたシリーズ形式でも実施可能です。詳細はカリキュラムページをご覧ください。
Q.オンラインでも実施できますか?
対面・オンラインのどちらにも対応しています。ロールプレイ演習はオンラインの場合、少人数のブレイクアウトルームで実施します。
Q.管理職以外の一般社員も対象にできますか?
可能です。バイスタンダー訓練(5Ds)は全社員に有効な内容のため、階層別に内容の重み付けを調整して実施します。