コーチング心理学は、理論と実践のあいだを本で往復すると定着します。当協会が監修・監訳を手がけた世界標準の教科書を軸に、変化の時代の心の使い方(PRISM)と、現場で最初に効く「問い」の技術まで、3冊でひと続きに学べます。
公式テキスト世界で学ばれている教科書を、当協会が監修・監訳
認知行動・解決志向・ナラティヴ・ポジティブ心理学といった主要アプローチを、一冊で見渡せるコーチング心理学の体系書です。協会の資格講座は、この本の章立てに沿って組まれています。
コーチングとのつながり「何を学べばコーチング心理学と言えるのか」の地図になる一冊。読んでから講座に出ると、演習で扱う技法がどの理論の応用なのかが分かり、定着が早くなります。用語でつまずいたときは、協会の用語辞典とあわせて引くのがおすすめです。
オリオーダン+パーマー 編著/徳吉陽河 監訳/北大路書房・2023年/A5判336ページ/ISBN 978-4-7628-3221-5
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ポジティブ心理学の最前線Tomorrowmind 日本語版|セリグマン教授+ケラーマン医学博士
ポジティブ心理学を創設したセリグマン教授と、脳科学を背景に組織心理学を研究するケラーマン医学博士の共著です。仕事の内容も職業の寿命も短い周期で組み替わる環境で、人が消耗せずに力を発揮し続ける条件を、PRISM(プロスペクション=未来を描く/レジリエンス=立ち直る/イノベーション=創造する/ソーシャルコネクト=つながる/マタリング=意味を感じる)という5つの力として示します。
コーチングとのつながりコーチングが扱ってきた「未来を描く」「立ち直る」「関係をつくる」「意味を感じる」を、練習と環境で伸ばせるスキルとして整理した枠組みです。目標設定はプロスペクション、逆境からの切り替えはレジリエンス、1on1はソーシャルコネクトとマタリング——どの技法がどの力に効くのかを言語化できるため、セッションの狙いを説明しやすくなります。巻末の3尺度(PRISM尺度・組織におけるマタリング尺度・VUCA自己効力感尺度)は、コーチングの前後評価にも使えます。
セリグマン+ケラーマン 著/徳吉陽河 監訳・解説/総合法令出版・2026年6月23日/464ページ/ISBN 978-4-86838-046-7
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現場で最初に効く一冊質問を「技術」として学び直す
コーチング心理学とポジティブ心理学の知見をもとに、質問の作り方・順番・間の取り方を具体例で解説します。相手に向ける問いだけでなく、自分に向ける問いによって自己理解・思考力・洞察力を鍛える方法まで扱います。
コーチングとのつながり「傾聴はできるようになったが、次の一言が出てこない」という段階を越えるための実務書です。質問力は考える力であり、同時に相手を思いやるコミュニケーションでもある——という立場で書かれているため、技法としての質問リストを覚えるのではなく、その場で問いを組み立てる力が身につきます。講座で扱う質問技法の背景が先に入っていると、演習での試行回数が増え、現場での再現性が上がります。
徳吉陽河 著/総合法令出版・2024年9月10日/ISBN 978-4-86280-961-2/推薦:マーシャル・ゴールドスミス、スティーブン・パーマー、森谷満
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