ポジティブ認知行動療法士とは? ポジティブ心理学 認定資格

🌈 心に聴く、心に響く、心に効く ― 「悪いところを直す」から「よいところを育てる」CBTへ
POSITIVE CBT|ポジティブ心理学×認知行動療法 認定資格|一般社団法人コーチング心理学協会

ポジティブ認知行動療法士とは?
ポジティブ心理学×認知行動療法の新しい支援ポジティブ認知行動療法の考え方・従来のCBTとの違い・主な技法・資格で得られること

「知っている」だけでなく「できる」に。問題の解決だけでなく、強みと前向きな感情を育てる心理支援ができる専門家を育てています。

土台にあるのは人間性のスキル。相手の弱さだけでなく、強さや可能性に目を向け、共に未来を描く姿勢が支援の土台です。

  • 従来のCBTとの違い
  • 強みと未来志向
  • 主な技法
  • 支援・職場・教育の例
  • 認定資格

コンテンツ一覧

ひとことで言うと

  • ポジティブ認知行動療法(ポジティブCBT)は、認知行動療法にポジティブ心理学の視点を加え、問題を減らすだけでなく強み・前向きな感情・望む未来を育てる支援の方法です。
  • 従来のCBTが「何がうまくいっていないか」に注目しやすいのに対し、ポジティブCBTは「何がうまくいっているか」「何を望むか」にも光を当てます。
  • ポジティブ認知行動療法士®は、ポジティブ心理カウンセラー協会とコーチング心理学協会の連携により生まれた、この方法を実践する人のための認定資格です。
  • カウンセリング・コーチング・職場・教育などで、相手の可能性を引き出す心理支援に活かせます。
  • 一般社団法人コーチング心理学協会の講座は民間資格ですが、新しい研究や時代のニーズを先取りして独自に研究・実践しています。キャリアコンサルタントや公認心理師などの国家資格と組み合わせると相乗効果(シナジー)が生まれます。

監修:一般社団法人コーチング心理学協会|最終更新日:2026年10月7日

QUICK GUIDE

60秒でわかる ポジティブ認知行動療法

一言で 認知行動療法に、強みと未来志向のポジティブ心理学を統合した支援
従来のCBTとの違い 問題の改善に加え、強み・前向きな感情・望む未来を育てる
主な技法 認知の見直し、行動活性化、ポジティブ感情の強化、未来志向、強みの活用
活かせる場 カウンセリング、コーチング、職場のメンタルヘルス、教育、福祉
認定資格 ポジティブ認知行動療法士®(両協会の連携による認定)
VISUAL

従来のCBTとポジティブCBTの違い

観点 従来のCBT ポジティブCBT
注目するところ 問題・症状・考え方のクセ 強み・例外・望む未来も
ゴール つらさを減らす つらさを減らし、よい状態を育てる
よく使う問い 「何が問題ですか?」 「うまくいっているときは何が違いますか?」
宿題の例 考えの記録 よかったことの記録、強みを使う行動

*どちらが優れているではなく、組み合わせて使うことで支援の幅が広がります。

EXAMPLES

具体例でわかる ポジティブ認知行動療法

「状況 → 関わり → 変化」の流れで、身近な場面に置きかえてみましょう。

例1

カウンセリングの場面

状況
気分の落ち込みが続き、「何をしても楽しくない」と話す相談者
関わり
考え方の見直しに加え、「少しでも気分がましだった時間は?」とたずね、その活動を増やす計画を立てる
変化
つらさを扱いながら、よい時間が少しずつ増えていく
例2

職場のメンタルヘルスの場面

状況
仕事のミスを引きずり、自分を責め続ける社員
関わり
ミスの捉え方を見直すとともに、最近うまくいった仕事と、そこで使った強みを書き出す
変化
自分を責める気持ちがやわらぎ、強みを活かした働き方を考えられる
例3

教育の場面

状況
テスト前に強い不安を感じる生徒
関わり
不安な考えを確かめる練習と、過去にうまくいった勉強法を思い出すワークを組み合わせる
変化
不安があっても、自分の力を信じて取り組めるようになる
PRACTICE

今日からできる3つのステップ

  1. 「うまくいったこと」を3つ書く1日の終わりに、よかったこととその理由を書きます。
  2. つらい考えに「別の見方」を1つ探す「本当にそう?」「友だちならどう言う?」と問いかけます。
  3. 強みを使う行動を1つ選ぶ自分の強みを活かせる行動を、今週1つ実行します。
EVIDENCE

研究からわかっていること(やさしく言うと)

数字ではなく、効果の大きさの目安を小中高の3段階で示します。

取り組み・テーマ 期待できること 効果の目安
認知行動療法(うつ・不安など) 気分の落ち込み・不安のやわらぎ 中
ポジティブ心理学的な取り組み 幸福感の向上、落ち込みのやわらぎ 小〜中
ポジティブCBT(従来のCBTとの比較研究) 同程度かそれ以上の改善が報告されている(研究数は限られる) 小〜中
強みに注目する支援 自己肯定感、前向きな気持ち 小〜中

*研究によって結果に幅があり、人や状況によって変わります。効果を約束するものではありません。

教訓と現場での活かし方

ポジティブCBTは、従来のCBTと同程度かそれ以上の効果が報告されている一方、研究の数はまだ限られています。大切なのは、つらさを否定して「前向きに」を押しつけないこと。問題を丁寧に扱いながら、強みと望む未来にも目を向けるバランスのとれた支援が、この方法の活かし方です。

📘 詳しい解説(これまでの記事本文)ここから下は、これまで公開してきた解説本文です。表や質問例を、学びや対話の参考にしてください。

*ポジティブ認知行動療法士(R)とは :ポジティブな認知と行動を扱う専門家
PCBT

ポジティブ認知行動療法士の貢献と役割、立場とは?

一般社団法人 ポジティブ心理カウンセラー協会 および、コーチング心理学協会の共催連携として、
当協会の講座を受講され、実践される方に対して、認知行動療法に基づく心理支援の新しい実践する形として
【ポジティブ認知行動療法士®】の新設が行われました。(特許庁公認にて登録)

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【ポジティブ認知行動療法】(Positive Cognitive Behaviour Therapy)とは

ポジティブ認知行動療法とは、ポジティブ心理学を基盤として、ポジティブ心理療法、認知行動療法、感情療法、短期療法、解決志向療法などを統合的に応用し、肯定的な支援や体系化された認知行動療法です。ニューロカウンセリング(脳科学を活用したカウンセリング)、メタ認知行動療法なども含まれ、困難な問題に対処できる能力を高め、マインドフルな状態、自己受容,自己決定感,自己効力感,自己成長力、持続的な幸福感を高めていく心理療法です。

ポジティブ認知行動療法の効果として、伝統的な問題解決型の認知行動療と比較して、ポジティブ感情や幸福感の向上において優れた効果を示すことが示されており、ポジティブな感情に焦点を当てると、うつ症状に効果的に対抗でき、うつ病、ネガティブな感情、幸福感に関して臨床的に有意または信頼できる変化の割合が高まります
(Geschwind, Arntz, Bannink, & Peeters, 2019)。

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ポジティブ認知行動療法(Positive CBT, P-CBT)について

ポジティブ認知行動療法(Positive Cognitive Behavioral Therapy, P-CBT)は、従来の認知行動療法(CBT)の枠組みに、ポジティブ心理学および解決志向アプローチを統合した心理療法であり、近年では「第4の波」に位置づけられることが多くなっています。このアプローチは、症状や問題の是正に主眼を置く従来型のCBTとは異なり、クライエントの「強み」「ポジティブな感情」「人生の意味」といった心理的資源を、体系的に育成することを重視しています。

うつ病治療に関する研究では、P-CBTおよび関連するポジティブ心理療法(Positive Psychotherapy, PPT)が、少なくとも従来のCBTと同等の効果を示し、一部の研究ではそれを上回る可能性があることが報告されています。特に、抑うつ症状の改善に加えて、幸福感や生活満足度の向上といった側面で優位性が示されており、クライエントからも「元気づけられる」「前向きになれる」といった主観的評価が多く、好まれる傾向が確認されています。

現在、P-CBTの適用範囲は、うつ病にとどまらず、不安障害やストレスマネジメントといった他の領域にも拡大しつつあります。ただし、その効果を最大化するためには、強固なネガティブ自動思考が存在する場合には、従来の認知再構成技法と組み合わせて用いることが重要であると指摘されています。また、児童・思春期、高齢者、日本を含む非西洋文化圏など、多様な集団における有効性については、今後さらなる検証が求められています。


1.ポジティブ認知行動療法(P-CBT)の概要

定義と位置づけ

ポジティブ認知行動療法(P-CBT)は、従来の「問題志向」の認知行動療法(CBT)を基盤としながら、ポジティブ心理学および解決志向ブリーフセラピーの知見を統合したアプローチです。心理療法の発展の流れの中では、「第4の波」に属する治療法であると考えられています(Bannink & Geschwind, 2021;Praško et al., 2016)。

このアプローチの最大の特徴は、症状や欠点の修正だけに焦点を当てるのではなく、「何がうまくいっているのか」という視点から、クライエントの強み、幸福感、人生の意味といったポジティブな側面を体系的に育成する点にあります(Geschwind et al., 2019;Bannink & Geschwind, 2021)。

中核的な概念と目標

P-CBTは、クライエントが本来備えている強みや資源、ポジティブな感情に焦点を当て、望ましい未来像や例外的にうまくいった経験を探索する、構造化された治療法です(Geschwind et al., 2019;Bannink & Geschwind, 2021)。

その目標は、単に症状を軽減することにとどまりません。レジリエンス(精神的回復力)およびウェルビーイング(幸福感)を高めることを通して、長期的な適応力を獲得することを目指しています(Bannink & Geschwind, 2021;Praško et al., 2016)。

主な介入技法

P-CBTでは、ポジティブ心理学において効果が実証されている代表的な技法が治療に組み込まれています。具体的には、以下のような介入が用いられます。

  • 感謝日記

  • 「三つのよいこと(Three Good Things)」

  • 楽観性や自己コンパッション(Self-compassion)の訓練

  • 個人の強みの特定とその活用


2.従来CBTとの比較

P-CBT(および関連するPPT)と従来のCBTは、哲学的基盤および実践的アプローチにおいて、明確な違いを持っています。

  • 焦点
    従来CBTは、症状、認知の歪み、問題の修正に焦点を当てます。一方、P-CBT/PPT系は、強み、ポジティブ感情、望ましい未来に重点を置きます。

  • 介入内容
    従来CBTでは、自動思考の修正や行動活性化が中心となります。P-CBTでは、感謝、楽観性、強みの活用、PERMAモデルの要素の育成などが用いられます。

  • ゴール
    従来CBTの主な目標は苦痛の低減ですが、P-CBTではそれに加えて、幸福感や繁栄(flourishing)の促進を目指します。


3.うつ病に対する有効性のエビデンス

複数のランダム化比較試験(RCT)により、P-CBTおよびPPTのうつ病に対する有効性が検証されています。

P-CBTと従来CBTを直接比較した研究では、外来うつ病患者49名を対象とした交差デザイン試験において、治療後半の介入ブロックでP-CBTが従来CBTよりも抑うつ症状を有意に大きく改善したことが報告されています。また、寛解率や信頼できる変化を達成した割合も、P-CBTの方が高い結果となっていました(Geschwind et al., 2019)。さらに、治療後には幸福感、楽観性、ポジティブ感情が一般人口の平均レベルまで改善していたことも示されています。

クライエントの主観的評価に関する質的分析では、当初は懐疑的であった参加者も、最終的にはP-CBTを好む傾向が確認されました。その理由として、「元気づけられる」「小さな変化を評価できるようになった」「楽観性を再発見できた」といった声が挙げられています(Geschwind et al., 2020)。

関連するPPTの研究においても、グループPPTとグループCBTを比較したRCTでは、両群ともに抑うつ症状が大きく改善しつつ、PPTの方が中~高程度大きな効果量を示す傾向が報告されています(Furchtlehner et al., 2020)。また、幸福感や生活満足度については、治療直後においてPPTがCBTよりも有意に高い改善を示しましたが、6か月後の追跡調査では群間差が縮小しました(Furchtlehner et al., 2024)。

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4.他領域への応用と今後の展望

P-CBT系アプローチは、不安障害やストレスマネジメントといった領域への応用も進められています。不安障害については、オンラインのグループ形式でPPTとCBTを比較するRCTが進行中であり、有効性の検証が続けられています(Engelhardt et al., 2024)。

ストレスマネジメントの文脈では、ポジティブ思考は単なる楽観主義ではなく、「現実検討を伴った適応的な認知戦略」として位置づけられています。認知の歪みを修正し、レジリエンスを高める文脈で活用することが重要であると論じられています(Diachkova et al., 2024)。

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ポジティブな支援の効果

  • ポジティブな思考は心理的な幸福感を高める: ポジティブな思考は、ストレスフルな出来事の後に一時的に幸福感を高める(Goodhart,1985). 
  • ポジティブな気分は創造的な問題解決を促進する: ポジティブな気分は、創造的な問題解決や多様な解決策を見つける能力を向上させる(Vosburg, 1998).。

ネガティブな焦点の影響

  • ネガティブな思考は心理的な脆弱性を増大させる: ネガティブな思考は、ストレスフルな出来事の影響を受けやすくし、心理的な脆弱性を増大させる(Goodhart,1985). 
  • ネガティブな社会的反応は心理的な健康に悪影響を与える: ネガティブな社会的反応は、心理的な健康に悪影響を与え、ポジティブな反応よりも大きなリスクをもたらす(Dworkin,& Ullman,2019).

当協会では、ポジティブ心理学、ポジティブ心理療法、ポジティブ認知行動療法、コーチング心理学、ポジティブ教育、PTG(ポスト・トラウマティック・グロウス(成長)、PTS(ポスト・トラウマティック・サクセス)、形成・拡張理論、持続的幸福感(フラーリッシュ)、PERMA理論、フロー理論、希望療法(ホープ・セラピー)、自己成長主導性、自己肯定感、自尊感情、自己効力感、ポジティブ感情、物語療法(ミーニングセラピー)、カウンセリング、アセスメント、マインドフルネス、メンタルヘルス、メンタリング、コンパッションなどを幅広い応用を取り入れています。

なお、「ポジティブ認知行動療法士(R) 」は、以下の資格を取得され、課題審査に合格された方に認定がおこなれます。

★これまでの伝統的な認知行動療法の課題とは何か?

 

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これまでの通常の認知行動療法では、比較的にネガティブなパターンを特定することから始めますが、恥の文化、迷惑をかけてかけていけない文化、自責の文化をもつ東洋の文化圏では、あまり適していない側面もあります。

そのため、最初からポジティブな認知行動アプローチを活用することが望ましいケースを多く拝見してきました。

最近の研究では、ネガティブな焦点をあてると、思考がストップしてしまう傾向があるため、最初からポジティブな支援が望ましいとされています。

当協会の研究では、「前向きに考え,行動することができる人」は、レジリエンス、幸福感、働きがい、自尊感情が高い傾向があり、ストレスにも強い傾向があります。

ネガティブからポジティブ、またはポジティブからネガティブへの対処(メッセージフレーミングや心理的アプローチ)の効果には、状況や個人の特性によって違いがあります。一般的に、ポジティブなアプローチは行動や態度の改善に有効であり、ネガティブなアプローチは深い処理や動機づけが高い場合に効果を発揮します。

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ポジティブ心理学とネガティブ心理学の対処
ポジティブ心理学的アプローチ(例:ポジティブ心理療法)は、ポジティブな感情や意味、満足感を高めるだけでなく、うつやネガティブな感情の軽減にも中程度から大きな効果を示しています(Hoppen & Morina, 2021)。

ネガティブな側面への対処も、個人の成長や選択の幅を広げる要素として重要視されていますが、過度なネガティブ強調は効能感の低下や反発(リアクタンス)を招くことがあります(Abbas et al., 2022; Ort & Fahr, 2020)。

ポジティブな感情を促してからネガティブな出来事に対処することは、ネガティブな感情の影響を和らげ、より効果的な対処や回復を促進する効果があることが研究から示されています。ポジティブ感情はストレスやネガティブな出来事へのレジリエンス(回復力)を高め、ネガティブ感情の増加を抑える役割を果たします。

ポジティブ感情の促進とネガティブ対処の効果
ポジティブな感情を経験した日は、ストレスやネガティブな出来事があっても、その日のネガティブ感情の増加が抑えられ、翌日にもネガティブ感情が少なくなる傾向が見られます(Leger et al., 2019; Tugade et al., 2004; Fredrickson, 2000)。

ポジティブな出来事を「味わう(savoring)」ことや、ポジティブな感情を意識的に高めることは、ネガティブな出来事による怒りや苛立ちなどのネガティブ感情の影響を緩和する効果があります(Doorley & Kashdan, 2021; Fredrickson, 2000; Hiekkaranta et al., 2020)。

ポジティブな出来事を「予期」するだけでも、ストレス後の気分回復やストレス中の適応的な思考が促進され、ネガティブ感情の減少につながります(Monfort et al., 2015)。

そのため、前向きなポジティブな認知や行動を促し、自信を持って、ネガティブな問題に対応できるようにしていくことが大切であると考えております。認知行動療法の基礎から、ポジティブ心理学やリハビリテーション心理学などの応用を学ぶことができます。

当協会の講座では、ポジティブ心理学やコーチング心理学を基本として、
認知行動療法を新しい視点で、前向きな視点で支援できるようにする技法や知識、マインドセット・スキルセットが含まれており、その専門家を要請する講座を展開してまいりました。

今回は、その専門家を増やし、クライエント、家族、社会全体が前向きになるようにしていきたいという願いから、「ポジティブ認知行動療法士®」を増やしていくための専門プログラムの設置をいたしました。

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【ポジティブ認知行動療法士(R)】の取得には、以下の講座の資格を取得し、協会の専門コースを受講し、課題・面接審査に合格する必要があります。*ただし、落とすための試験ではなく、活かすための課題として捉えております。
資格の講座は、単位制となっており、更新制ではなく、協会などへの入会はとく必要はありません。
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①ポジティブ心理カウンセラー基本講座(必修)*ポジティブ心理学とポジティブ心理療法の基礎

②ポジティブ感情カウンセラー基本講座(必修)*感情療法に関わる基礎

③マインドフルネスカウンセラー基本講座(必修)*マインドフルネス認知療法の基礎

④認知行動療法と認知行動コーチング基本講座(必修) *一般社団法人コーチング心理学協会

⑤認知行動療法と認知行動コーチングExpert講座(必修) *一般社団法人コーチング心理学協会

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ポジティブ認知行動療法士 取得のメリット

ポジティブ認知行動療法士の資格取得には、以下のようなメリットがあります。

1. 専門知識と技術の習得

ポジティブ認知行動療法士の資格取得講座では、ポジティブ心理学と認知行動療法に関する専門知識と技術を体系的に学ぶことができます。具体的には、以下のような内容を学習します。

  • ポジティブ心理学の理論と実践
  • 認知行動療法の知識と応用
  • クライアントとのカウンセリング、コーチングの技術
  • セッションの計画と実施
  • 倫理と法律

これらの知識と技術を習得することで、クライアントの心の健康増進をサポートするための専門的なスキルを身につけることができます。

2. キャリアの可能性の広がり

ポジティブ認知行動療法士の資格は、カウンセリング、教育、福祉、医療など、様々な分野で役立てることができます。具体的な職種としては、以下のようなものがあります。

  • カウンセラー
  • コーチ
  • 教員
  • 福祉職員
  • 医療従事者

また、独立して開業することも可能です。

3. 個人としての成長

ポジティブ認知行動療法を学ぶことは、自分自身を理解し、より良い人生を送るための助けにもなります。講座を通して、以下のようなことを学ぶことができます。

  • 自分の思考パターンを認識し、よりポジティブな思考へ導く方法
  • 困難な状況に対処するためのスキル
  • 自己肯定感の向上
  • ストレスマネジメント

これらの学びは、仕事だけでなく、プライベートな生活にも活かすことができます。

4. 社会貢献

ポジティブ認知行動療法士として、心の健康に悩む人々をサポートすることは、社会貢献につながる仕事です。クライアントの心の健康状態が改善することで、仕事や人間関係、日常生活など、様々な面で良い変化をもたらすことができます。

5. 資格取得の難易度

ポジティブ認知行動療法士の資格取得には、一定の学習時間と費用が必要です。しかし、専門的な知識や経験がなくても、比較的短期間で取得することができます。


ポジティブ心理療法の応用編について

Positive Cognitive Behaviour Therapy (CBT)は、従来のCBTにポジティブ心理学の要素を取り入れたアプローチで、個人の心理的健康や幸福感の向上を目指します。以下に、より詳細な情報を提供します。

認知再構成

認知再構成は、ネガティブな思考パターンを認識し、それをポジティブな視点に変えるプロセスです。この方法では、自分の思考を観察し、非合理的な信念を合理的なものに置き換えることを学びます。

行動活性化

行動活性化は、ポジティブな行動を増やすことで、ネガティブな気分を改善することを目的としています。これには、日常の活動を計画し、ポジティブな経験を積むことで、幸福感を高めることが含まれます。

ポジティブな感情の強化

ポジティブCBTでは、感謝の気持ちや喜びなどのポジティブな感情を意識的に強化します。例えば、感謝日記をつけることで、日常の中で感謝できることに目を向ける習慣を作ります。

未来志向

未来志向のテクニックは、個人が将来の目標や夢に向かってポジティブなビジョンを持ち、それに向かって行動することを促します。これにより、モチベーションが高まり、実際の行動に良い影響を与えます。

実践例

  1. 感謝の練習:
    • 毎日、感謝できることを3つ書き出し、それを振り返る時間を作ります。
  2. 成功のイメージ:
    • 目標を達成した自分を詳細にイメージし、その感情を楽しむ時間を設けます。
  3. ポジティブなセルフトーク:
    • 自分自身に対してポジティブなメッセージを送り、自己肯定感を高めます。

メリット

  • モチベーション向上: 目標達成に向けたモチベーションが高まり、行動力が増します。
  • ストレス軽減: ポジティブなイメージを描くことで、ストレスや不安が軽減されます。
  • 自己効力感の向上: 自分自身の能力や可能性に対する信頼感が高まり、困難な状況にも前向きに取り組むことができるようになります。

その他のアプローチ

■希望療法(ホープ・セラピー HOPE THERAPY) ポジティブ心理学などの「希望の理論」を活用した心理療法です。 ここでは、希望と絶望の両方を扱います。絶望は、本当の絶望が起きないようにしていく ための対処として扱い、クライエントが自ら、希望が見つけ、希望を構築できるようにしていきます。

■ストレングス・セラピー(強みを活用したポジティブ心理療法 Strength-Based Therapy) ストレングス・セラピーとは,強みを活用したポジティブ心理療法です。 VIA,ストレングスファインダーなど強みに関する尺度に基づいて実施されたりします。 すでに自分自身が持っている強みに着目し,それを活用して問題解決に当たります。 また,自分自身の強みに意味・意義を見出し,変化に対応していきます。 ナラティヴ,解決志向アプローチなどを活用するケースがあります。

ポジティブ心理療法士 ストレングス・セラピー

■プレイフル・セラピー (Playful Therapy) プレイフル,エンジョイ,つまり,遊び,遊び心,楽しさを活用したポジティブ心理療法です。 ゲームやカードゲームを活用するのも,ひとつのプレイフルなセラピーと言えます。 また,ナラティヴなど物語を活用して,物語,肯定的な解釈を活用したしたりします。 ポジティブ心理カウンセラー協会では, プレイフルなセラピーとして,カードゲームなどを活用しています。

■ミーニング・セラピー (Meaning Therapy) 肯定的な意味について探究していくセラピーです。社会構成主義や,ナラティヴ・アプローチなどを応用した内容が含まれております。 人生におけるライフストーリー,未来に対しての物語について,肯定的な意味を発見したり,構築したりすることで, 自分自身や他者の有意義な活動ができるようにする内容が含まれています。

■ポジティブ心理学に基づくナラティヴ・セラピー 人間は物語を語る生き物。物語は、人と社会を理解する上で重要になっています。 日々のストーリーをより充実した人間関係を楽しみ、より幸せになるための自分らしさ(アイデンティティ)を発見する際に物語は有効です。 物語の執筆者や編集者になることによって,自己及び他者のポジティブ・アイデンティティを見つけ 人生、人間関係、そして精神的健康全般を改善していきます。

ポジティブ心理学 ナラティヴ・セラピー ポジティブ心理療法士

■ポジティブアートセラピー(ポジティブ芸術療法) 「ポジティブ・アート・セラピーは、本質的な健康、芸術、個人の回復力がに関わる芸術療法です。 アートを肯定に活用して,独自に表現された私たちの生来のアイデンティティの回復,創造的な知性を受け入れる肯定的な芸術療法です。

ポジティブアートセラピー ポジティブ心理療法 ポジティブ心理学


 

認知行動療法の資格は一般社団法人 ポジティブ心理カウンセラー協会 ポジティブ心理療法士 

文化的な違いから、海外と我が国のデータなどを踏まえて講座を開催しております。 「ポジティブ心理療法士®」(ポジティブサイコセラピスト)は、ポジティブ心理学に関わる資格講座(初級のみでも可)を受講し、資格を取得され、試験課題を提出いただいた方に与えられる資格となります(すべて初級でもOK)。 あくまで,課題は,落とすための課題ではなく,自ら役立て,成長するための実践課題を提示しております。   *内容は変更になる可能性がございますので、予めごご了承願います。20230207 202616【ポジティブ認知行動療法士®】 に関しましては、以下の5以上の資格を取得した方に現在、受験資格が与えらる予定となっております。 受験に関しましては、以下の講座を修了し、一定の実践課題をクリアした方に進呈される資格となります。 今後、無理のない程度で、余裕がある時に、少しづつ受講できる形となっておりますので もし、ご希望でしたら、ご受講いただければ幸いです。 ポジティブ心理療法士を目指す上では などの講座から始めても大丈夫です。(都合に合わせて,ご参加願います。)

なお、ポジティブ認知行動療法士(R) の取得に必要な講座は、以下のとおりです。(当協会は更新制ではありません。)

ポジティブ心理カウンセラー基本講座(必修)

ポジティブ感情カウンセラー基本講座(必修)

マインドフルネスカウンセラー基本講座(必修)

認知行動療法と認知行動コーチング基本講座(必修)

認知行動療法と認知行動コーチングExpert講座(必修)

ポジティブ認知行動療法士(R)取得費用は
各講座は、44000円となり、44000円☓5講座 となります。

そのほか、課題・面接申請の際に 33000円必要となります。
当協会の資格は、更新は義務付けておりません。

【費用の免除】
プログラム一括申請、ポジティブ心理療法士、コーチング心理士を取得されている方は、審査費用が免除となります。

【課題試験の免除】
また、ポジティブ心理療法士、コーチング心理士を取得されている方は、課題・面接試験も免除となります。


※「ポジティブ認知行動療法士(R)」の認定資格申請費(33000円)を割り引いた「5つの受講プログラム割引セット」もご用意しております。 もしご希望でしたら、ご連絡をお願いします。※実践課題審査に合格された方

なお,専門的スペシャリスト ポジティブ認知行動法士(R)さらに,一括で申請いただく方には,一括による割引セットがおすすめです。 これまで受講いただいる方でも,セット割に途中からの申請も可能な場合もございますので,気軽にご連絡いただければ幸いです。 なお,各プログラムはセットだけでなく,個別だけでも参加できます。気軽にご参加いただければ幸いです。

*なお、ポジティブ心理療法士、コーチング心理士など上位資格を取得されている方は、課題免除となります。

なお、これまで受講された方にも不利がないように、差額分でセットコースに移行して受講することもできます。

すでに、上記の講座を資格コースを受講されて、資格を取得されたい方は、 資格取得のための手続きが必要ですので、事務局までお問い合わせ頂ますようお願い申し上げます。

ポジティブ心理カウンセラー協会事務局

ポジティブ認知行動療法士 商標登録 証明書

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MERITS

講座で学ぶメリット

知るだけでなく、実際に実践できる専門家を育てます。磨くのは、技法の前にある人間性のスキルです。

🧠 CBTの基本と応用

認知の見直し・行動活性化など、認知行動療法の技法を実践的に学びます。

🌈 強みと未来を育てる

ポジティブ心理学の技法を組み合わせ、よい状態を育てる支援を練習します。

🎓 認定資格につながる

講座での学びと実践をもとに、ポジティブ認知行動療法士®の認定を目指せます。

🌏 国際性🔬 エビデンス🤝 信頼性
  • 傾聴だけでなく、質問・提案・フィードバック・伝え方まで。ペアワークとロールプレイ中心の実践型で、通信講座ではありません。
  • 相手や状況に合わせて関わり方を変えるアダプティブな視点と、その人の物語を大切にするナラティヴな視点を学びます。
  • アダム・グラントの「才能の科学」が示すように、才能は生まれつきだけで決まらず、関わり方と練習で伸びていきます。学びはチームのエンゲージメントづくりにもつながります。
  • 落とさない・潰さない方針。再受講制度とフォローアップで、身につくまで学べます。出会いや学び合いといった、お金だけでは得られない価値も大切にしています。
  • 民間資格として新しい研究を先取りし、国家資格(キャリアコンサルタント・公認心理師など)と組み合わせることで支援の幅が広がります。
COURSES

ポジティブ認知行動療法を実践で学べる講座

日程・料金・申込方法は、各講座の公式ページをご確認ください。

認知行動コーチング講座

認知行動コーチング講座

認知行動コーチングの基本を実践で学ぶ

認知行動コーチング 応用講座

認知行動コーチング 応用講座

ACTなど最新の認知行動アプローチを実践で学ぶ

ポジティブ心理学 資格講座

ポジティブ心理学 資格講座

強みとウェルビーイングを育てるポジティブ心理学

ストレングス・カウンセラー講座

ストレングス・カウンセラー講座

一人ひとりの強みに注目して伸ばす

HOW TO JOIN

参加の流れ

  1. 無料診断で自分に合う講座を知るおすすめ講座診断(無料)で、関心や目的に合う講座を確認します
  2. 講座ページで日程を確認して申し込む日程・料金・申込方法は各講座の公式ページが最新です
  3. 実践型の講座に参加するオンラインでも、ペアワーク・ロールプレイ中心で体験しながら学びます
  4. 職場や日常で試す自分や相談者と「うまくいったこと」と「別の見方」を1つずつ探してみます
  5. 資格取得・学び直し再受講制度とフォローアップで、「できる」まで続けられます

法人・団体のみなさまへ

管理職研修・1on1研修・チームづくりなど、組織に合わせた研修も行っています。法人・団体研修/研修おすすめ診断(無料)

FAQ

よくある質問

ポジティブ認知行動療法とは何ですか?
認知行動療法にポジティブ心理学の視点を加え、問題を減らすだけでなく、強み・前向きな感情・望む未来を育てることを目指す支援の方法です。
従来の認知行動療法との違いは?
従来のCBTが問題や考え方のクセに焦点を当てやすいのに対し、ポジティブCBTは、うまくいっていることや強み、望む未来にも同じように光を当てます。
ポジティブ認知行動療法士®とは?
ポジティブ心理カウンセラー協会とコーチング心理学協会の連携により新設された認定資格で、ポジティブCBTを実践する人を認定するものです。
どんな人に向いていますか?
カウンセラー、コーチ、対人支援職、人事・教育関係者など、相手の可能性を引き出す心理支援を学びたい方に向いています。
「前向きに考えよう」と押しつけることになりませんか?
なりません。つらさや問題を丁寧に扱ったうえで、強みや望む未来にも目を向けるのがポジティブCBTです。
国家資格と組み合わせられますか?
はい。公認心理師やキャリアコンサルタントなどの国家資格と組み合わせることで、支援の幅が広がり、相乗効果が生まれます。
職場や教育でも使えますか?
はい。職場のメンタルヘルス、1on1、教育現場での生徒支援などに活かせます。
どの講座で学べますか?
認知行動コーチング講座、認知行動コーチング 応用講座、ポジティブ心理学の資格講座などで、ポジティブCBTの基盤となる技法を実践的に学べます。
この分野を講座で学ぶと、何ができるようになりますか?
ポジティブ認知行動療法の考え方を、質問・傾聴・フィードバックなどの対話の技術として、職場や支援の場で使えるようになることを目指します。知識だけでなく、ペアワークやロールプレイで「できる」まで練習します。
民間資格でも役に立ちますか?
協会の資格は民間資格ですが、新しい研究や時代のニーズを先取りして学べることが強みです。キャリアコンサルタントや公認心理師などの国家資格と組み合わせると、支援の幅が広がり相乗効果が生まれます。

強みと未来に光を当てる心理支援を

心に聴く、心に響く、心に効く。ポジティブ認知行動療法を「知っている」から「できる」へ。

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投稿者プロフィール

一般社団法人コーチング心理学協会事務局
一般社団法人コーチング心理学協会事務局


専門監修:一般社団法人コーチング心理学協会
公式:https://www.coaching-psych.com/
イベント:https://www.coaching-psych.com/event/


対人支援のプロフェッショナルを育む、ウェルビーイング向上を目指す、エビデンス・ナラティヴなど科学的・学術的なアプローチベースの実践機関。


一般社団法人コーチング心理学協会とは、心理学を学術的な基盤に、エビデンス(科学)・ナラティヴ(物語)・アダプティブ(適応)を重視して、コーチングを専門的実践として普及・発展させる日本の専門機関です。『コーチング心理学ガイドブック』(北大路書房、2023年)の監訳に携わり、これまでに1万人以上が講座を受講しています。

【協会概要】
コーチングを単なるスキルやテクニックとしてではなく、心理学という学術的基盤、ナラティヴ(物語)に根差した専門的実践(Professional Practice)として捉え、その普及と発展を目指す専門機関。認知行動療法、解決志向アプローチ、ナラティヴ・セラピー、ポジティブ心理学といった信頼性の高い心理学理論をコーチングに応用し、質の高い対話を通じて人々の成長と問題解決を支援する専門家の育成に注力しています。これまで、1万人以上の方に受講頂いている実績がある。学校法人、企業法人など幅広い層に対してい研修会、ワークショップを実施している。


【ミッションとビジョン】
ミッション: コーチング心理学に基づくエビデンスベース(科学的根拠に基づく)のアプローチを社会に普及させ、対人支援の専門性を高めること。
ビジョン: 一人ひとりが質の高い対話の力を身につけ、個人、組織、そして社会全体のウェルビーイングと成長に貢献できる世界を創造する。


【主な活動内容】
資格認定講座の開催: 専門性と実践力を証明する独自の認定資格講座を体系的に提供。
専門ワークショップの実施: 特定のテーマ(ナラティヴ、認知行動など)を深く掘り下げる、実践的なワークショップを随時開催。
書籍の出版・監修: 『コーチング心理学ハンドブック』など、専門知識を社会に広めるための出版活動。
法人・団体向け研修: 企業や教育機関、医療・福祉施設など、各組織のニーズに合わせた専門的な対話力・コーチング研修を企画・提供。


■ 活動の方針
・「知っている」だけでなく、実際に「できる」専門家を育てます。
・技法の習得にとどまらず、聴く・問う・承認する・伝えるといった人間性のスキルを磨きます。
・参加型・対話型の講座で、自分の考えをアウトプットし、参加者同士で気づきを深めます。
・「落とさない・潰さない」を大切にし、再受講制度やフォローアップで、挫折しない/させない学びを支えます。
・すべての人に、コーチングやカウンセリングのマインドと技術を持ってもらうことを目指しています。

■ ビジョン
一人ひとりが質の高い対話の力を身につけ、個人、組織、そして社会全体のウェルビーイングと成長に貢献できる世界を創造すること。

■ 合言葉
心に聴く、心に響く、心に効く

こんな講座があります

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