解決志向コーチングでエンゲージメントを高める方法 解決志向1on1

🌈 心に聴く、心に響く、心に効く ― 「なぜできない?」より「どうなりたい?」から、職場が変わり始める
SOLUTION-FOCUSED COACHING × ENGAGEMENT|1on1・組織開発|一般社団法人コーチング心理学協会

解決志向コーチングで
エンゲージメントを高める方法解決志向コーチングとは/エンゲージメントの3つの支え/1on1の4ステップ/つまずきやすい点と対処/具体例

「知っている」だけでなく「できる」に。1on1や日常の対話で、部下やメンバーの「うまくいっていること」と「望む未来」を引き出し、自分から動ける状態を支える関わりが実際にできる人を育てています。

土台にあるのは人間性のスキル。相手の話をまず十分に聴き、気持ちを受け止める。そのうえで、責めずに未来へ目を向ける問いかけで、安心して挑戦できる関係をつくります。

  • 1on1の4ステップ
  • エンゲージメントの3つの支え
  • 具体例3つ
  • つまずきやすい点と対処
  • 講座で実践

ひとことで言うと

  • 解決志向コーチングとは、問題の原因を掘り下げるよりも、「どうなりたいか」「すでにうまくいっていることは何か」に目を向けて、本人が自分で次の一歩を見つけられるよう支えるコーチングです。
  • エンゲージメントとは、仕事に対する熱意・没頭・貢献したい気持ちがそろい、自分から目標に向かって動いている状態のことです。
  • 解決志向の問いかけは、仕事の意味を感じること・安心して話せること・取り組む力や余裕があることという、エンゲージメントの3つの支えに働きかけやすいアプローチです。
  • 1on1では「ゴール → 例外探し → スケーリング → 次の小さな一歩」の4ステップで、今日の会話から取り入れられます。
  • 一般社団法人コーチング心理学協会の講座は民間資格ですが、新しい研究や時代のニーズを先取りして独自に研究・実践しています。キャリアコンサルタントや公認心理師などの国家資格と組み合わせると相乗効果(シナジー)が生まれます。

監修:一般社団法人コーチング心理学協会|最終更新日:2026年10月7日

QUICK GUIDE

60秒でわかる 解決志向コーチングでエンゲージメントを高める方法

一言で 「原因探し」より「望む未来と、すでにある強み」に目を向けて、本人の主体性を引き出す対話
特徴 ゴールの明確化・例外探し・スケーリング・ミラクル・クエスチョンなどの問いを使う
方法・ステップ ゴールを決める → うまくいっている場面を探す → 今の点数を確かめる → 明日できる小さな一歩を決める
向いている人・場面 1on1を行う管理職・リーダー、人事・人材育成担当、チームの雰囲気を前向きにしたい人
注意点 問題の話を遮らず、まず十分に聴く。心の不調が強いときは、専門家への連携を優先する
VISUAL

1on1で使える解決志向の4ステップ

1回の1on1の中で、上から順に進めてみましょう。

  1. ゴールを決める「今日の面談で、どうなったらよいですか?」と聞き、肯定的な言葉で、本人が動かせる範囲のゴールを一緒に描きます。
  2. 例外を探す「うまくいっていたときは、何が違いましたか?」と問い、すでにある工夫や強みを見つけます。
  3. スケーリングで現在地を確かめる「理想を10点とすると今は何点?」と聞き、「0点ではないのは、どんな強みがあるから?」と続けます。
  4. 次の小さな一歩を決める「1点上がったら何が変わっていそう?」「そのために明日できる一番小さな行動は?」と問い、行動を1つに絞ります。

*答えを渡すのではなく、本人が自分の言葉で決めることを大切にします。

EXAMPLES

具体例でわかる 解決志向コーチングでエンゲージメントを高める方法

「状況 → 関わり → 変化」の流れで、身近な場面に置きかえてみましょう。

例1

営業チームの1on1の場面

状況
成績が伸び悩み、面談でも口数が少ない若手社員
関わり
上司が原因を問いただす代わりに「最近、手応えがあった商談はどんなときだった?」と例外を探す
変化
若手社員が「事前に相手の業界を調べた日はうまく話せた」と気づき、次の訪問前の準備を自分から決める
例2

病院・介護施設のチームの場面

状況
忙しさから申し送りがぎくしゃくし、職場の空気が重くなっている看護・介護チーム
関わり
主任がミーティングで「申し送りがうまくいった日は、何が違った?」と問い、チームの工夫を集める
変化
「ひと言ねぎらいを添えた日はスムーズだった」と共有され、責め合いから工夫を出し合う雰囲気に変わる
例3

学校の職員室の場面

状況
新しい取り組みに不安を感じ、意欲が下がっている若手の先生
関わり
学年主任が「理想の授業を10点とすると今は何点?その点数の理由は?」とスケーリングで聞く
変化
若手の先生が自分のできている点に気づき、「来週は導入の5分だけ変えてみる」と小さな一歩を決める

会話の例

上司最近、数字の面で手応えがあったのは、どんなときでしたか?

部下先月の一件は、事前に相手の課題を調べてから訪問したので、話が弾みました。

上司準備で相手を理解する力があるんですね。今の状態を10点満点でいうと何点くらいですか?

部下5点くらいです。まずは来週の2件だけ、同じように調べてから行ってみます。

PRACTICE

今日からできる3つのステップ

  1. 次の1on1で「最近うまくいったことは?」と1回聞く問題の話の前に、うまくいっている場面を一緒に探します。
  2. 「なぜ?」を「どうすれば?」に言い換える「なぜ失敗したの?」ではなく「次はどうすればうまくいきそう?」と問いかけます。
  3. 面談の最後に「明日できる小さな一歩」を本人に決めてもらう大きな目標ではなく、すぐ実行できる行動を1つだけ決めます。
EVIDENCE

研究からわかっていること(やさしく言うと)

数字ではなく、効果の大きさの目安を小中高の3段階で示します。

取り組み・テーマ 期待できること 効果の目安
解決志向のアプローチ(解決志向ブリーフセラピー・コーチング) 目標に向けた行動、前向きな気持ち、問題の軽減 小〜中
職場や個人へのコーチング 目標達成、ウェルビーイング、仕事のパフォーマンス 中
強みに注目した関わり 仕事への意欲、エンゲージメント 小〜中
心理的安全性の高いチームづくり 学び合い、発言のしやすさ、チームの成果 小〜中

*研究によって結果に幅があり、人や状況によって変わります。効果を約束するものではありません。

教訓と現場での活かし方

研究では、解決志向のアプローチやコーチング、強みに注目した関わりに小〜中程度のよい変化が見られることが多いと報告されています。ただし、結果は職場の状況や人によって幅があり、「話し方を変えるだけで必ず変わる」わけではありません。教訓は、人は責められるより「すでにできていること」を認められたときに、次の一歩を考えやすくなるということ。現場では、まず相手の話を十分に聴いて気持ちを受け止め、そのうえで「どうなりたい?」へ自然に転換しましょう。心の不調が強いときは、無理に前向きな話に進めず、専門家につなぐことを優先します。

📘 詳しい解説(これまでの記事本文)ここから下は、これまで公開してきた記事の本文です。あわせてご覧ください。

解決志向コーチングでエンゲージメントを高める方法

〜なぜ「問題を掘り下げる」より「未来を描く」ほうが職場が変わるのか〜

カテゴリ:組織開発・人材育成・コーチング・1on1


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「うちの社員、なんとなく覇気がないんだよな…」

そんな悩みを抱えるリーダーやマネジャーの方に、今注目されているアプローチが「解決志向コーチング(Solution-Focused Coaching)」です。

従来の「なぜできていないのか」を掘り下げる問題志向とは異なり、解決志向コーチングは「どうなりたいか・どうすればうまくいくか」に焦点を当てます。この考え方が、組織のエンゲージメント(仕事への熱意・主体性)を劇的に高めることが、世界中の研究や実践事例から明らかになっています。

本記事では、解決志向コーチングの基本概念からエンゲージメントとの関係、実際の職場での使い方まで、わかりやすく解説します。

目次

  • 解決志向コーチングとは何か
  • エンゲージメントとは何か:なぜ今、企業が注目するのか
  • 解決志向コーチングがエンゲージメントを高める「3つの理由」
  • 問題志向 vs 解決志向:具体的な会話の違い
  • 職場で使える解決志向コーチングの実践ステップ
  • マネジャーが陥りやすい落とし穴と対処法
  • よくある質問(FAQ)
  • まとめ:未来に目を向けるだけで、職場は変わり始める

1. 解決志向コーチングとは何か

ルーツと基本思想

解決志向コーチング(Solution-Focused Coaching)は、1980年代にアメリカのセラピスト、スティーブ・ド・シェイザーとインスー・キム・バーグが開発した「解決志向短期療法(SFBT:Solution-Focused Brief Therapy)」を源流とします。

その後、ビジネスやコーチングの世界に応用され、今では世界中の組織開発・リーダーシップ開発の場で活用されています。

問題志向との根本的な違い

従来の「問題志向アプローチ」は、「なぜ問題が起きているのか」「誰が悪いのか」「どこに欠陥があるのか」を分析します。これは原因追究には有効ですが、人の心理的安全性やモチベーションには逆効果になることがあります。

一方、解決志向コーチングは次の問いを中心に据えます。

  • 「どうなりたいですか?(ゴールの明確化)」
  • 「うまくいっているときは、何が違いますか?(例外の発見)」
  • 「10点満点で今は何点?では1点上がったら何が変わりますか?(スケーリング)」

この「未来・強み・可能性」に焦点を当てるスタンスこそが、解決志向コーチングの最大の特徴です。

解決志向コーチングの4つのコアスキル

  • ゴール設定(Well-Formed Outcome):「どうなりたいか」を具体的・肯定的・本人がコントロールできる形で描く
  • 例外探し(Exception Finding):「すでにうまくいっている場面」を見つけ、そこにある強みを活用する
  • スケーリング(Scaling):数値(1〜10点)で現在地と次の一歩を可視化する
  • ミラクル・クエスチョン:「もし明日、奇跡が起きてすべて解決していたら、何が違いますか?」と問い、理想の状態を鮮明に描かせる

2. エンゲージメントとは何か:なぜ今、企業が注目するのか

「エンゲージメント」とは、社員が仕事や組織に対して持つ「主体的な熱意・没頭・貢献意欲」のことです。単なる「仕事の満足度」や「やる気」とは異なり、自発的に組織の目標に向かって動く状態を指します。

エンゲージメントが低いと何が起きるか

ギャラップ社の調査(State of the Global Workplace)によると、世界の従業員のうち「積極的にエンゲージされている」のはわずか23%程度とされています。日本に至っては5〜6%という衝撃的な数字が示されています。

エンゲージメントが低い状態では、次のような問題が生じます。

  • 離職率の上昇・優秀人材の流出
  • 生産性の低下・ミスの増加
  • 組織内のコミュニケーション不全
  • イノベーションの停滞・変化への抵抗感

エンゲージメントを高める「3要素」

心理学者のウィリアム・カーンが提唱したモデルでは、エンゲージメントは以下の3要素に支えられています。

  • 意味感(Meaningfulness):自分の仕事に意味・価値を感じられるか
  • 安全感(Safety):失敗や発言を恐れず自己表現できるか
  • 可用性(Availability):集中するためのリソース(時間・エネルギー・スキル)があるか

実は、解決志向コーチングはこの3要素すべてに直接アプローチします。次のセクションで詳しく解説します。

3. 解決志向コーチングがエンゲージメントを高める「3つの理由」

理由① 強みにフォーカスすることで「意味感」が生まれる

解決志向コーチングでは、「あなたの弱みを直す」のではなく「あなたがうまくいっているときに何をしているか」を探ります。これにより、社員は自分の強みや価値を再発見し、仕事に意義を感じやすくなります。

ポジティブ心理学の研究でも、強みを活かせていると感じる社員は、そうでない社員と比べてエンゲージメントが6倍高いというデータがあります(Gallup, 2022)。

理由② 非評価的な問いが「安全感」をつくる

解決志向コーチングの問いは「あなたは何が悪かったのか?」ではなく「どうすればうまくいくか?」です。この姿勢は、心理的安全性(Psychological Safety)を生み出します。

Googleが行った大規模な職場研究「プロジェクト・アリストテレス」でも、高パフォーマンスチームの最大の要因は「心理的安全性」であることが示されました。解決志向コーチングのアプローチは、まさにこの心理的安全性を日常的な会話の中で育てます。

理由③ 小さな一歩の設計が「自己効力感」を育て可用性を高める

スケーリングクエスチョン(例:「今7点なら、8点にするために明日できることは何ですか?」)は、大きな変革ではなく「次の小さな一歩」を設計させます。これにより、達成感が積み重なり、自己効力感(Self-efficacy)が高まります。

自己効力感が高まると、困難な課題にも前向きに取り組めるリソース(可用性)が生まれます。これこそがエンゲージメントの根幹です。

4. 問題志向 vs 解決志向:具体的な会話の違い

実際の職場での会話を比較してみましょう。部下のAさんが「最近、営業の数字が出ていない」という状況での上司の反応です。

問題志向アプローチ(従来型) 解決志向アプローチ
「なんで数字が取れないの?」 「数字が出ているとき、何が違う?」
「もっと訪問件数を増やして」 「どんな状況なら自信を持って動ける?」
「前期はできてたでしょ、何が悪くなった?」 「今の取り組みで、うまくいってる部分はある?」
「このままじゃ困るよ」 「理想の状態になったとき、何が変わっていると思う?」
【結果】防御的になり、言い訳が増える 【結果】主体性が生まれ、自分で行動を考える

この違いは小さいようで、積み重なると組織文化そのものを変えます。問題を指摘し続けるリーダーの下では「失敗を恐れる文化」が育ち、解決を一緒に考えるリーダーの下では「挑戦する文化」が生まれます。

5. 職場で使える解決志向コーチングの実践ステップ

ここでは、1on1ミーティングや日常の対話で使える実践的なステップを紹介します。

STEP 1:ゴールを明確にする(5分)

まず「今日の面談で、どうなったらいいですか?」と聞きます。「問題を解決したい」ではなく「どうなりたいか」を具体的に引き出します。

ポイント:ゴールは「肯定的な言葉で・本人がコントロールできる範囲で・具体的に」なっているか確認しましょう。

STEP 2:例外を探す(10分)

「問題が起きていないとき、何が違いますか?」「過去にうまくいったとき、あなたは何をしていましたか?」と問います。

これにより、「問題は常に起きているわけではない」という事実に気づき、自分の中にある解決のリソースを発見できます。

STEP 3:スケーリングで現在地を確認する(5分)

「理想の状態を10点とすると、今は何点ですか?」「その点数なのは、なぜですか?(どんな強みがあるから?)」と続けます。

重要なのは「なぜその点数か」という問いで、すでにある強みや工夫を引き出すことです。「0点ではない理由」を言語化させることが鍵です。

STEP 4:次の一歩を設計する(5分)

「1点上がったとき、何が変わっていると思いますか?」「そのために明日できる最小の行動は何ですか?」と問います。

大きな変化ではなく、「明日できる一つの小さな行動」に絞ることで、実行可能なアクションが生まれます。

6. マネジャーが陥りやすい落とし穴と対処法

落とし穴① 「解決策を提案したくなる」

経験豊富なマネジャーほど「こうすれば解決する」とアドバイスしたくなります。しかし、解決志向コーチングでは、答えを渡すのではなく、本人が答えを発見できるよう「問い」で引き出します。

対処法:「私ならこうする」という言葉を使う前に、「あなたはどう思う?」と一度返す習慣をつけましょう。

落とし穴② 「なぜ」を使いすぎる

「なぜ」という問いは原因追究には有効ですが、「なぜできないの?」という問いは防御反応を引き起こします。解決志向コーチングでは「なぜ」より「何が・どうすれば・どんなとき」を多用します。

対処法:「なぜ失敗したの?」→「次はどうすればうまくいくと思う?」に言い換える練習をしましょう。

落とし穴③ 「問題の深掘りが共感だと思っている」

「それは大変だったね。で、なぜそうなったの?」と続けると、相手は問題にのめり込みます。共感は大切ですが、そこから「どうしたいか」に転換するのがコーチの役割です。

対処法:「それは大変でしたね(共感)。その経験から、あなたはどうなりたいと思いましたか?(転換)」という流れを習慣にしましょう。

7. よくある質問(FAQ)

  1. 問題が深刻な場合でも解決志向コーチングは使えますか?
  2. はい、使えます。ただし、心理的な危機状態(うつ・パニックなど)の場合は、専門家への連携が優先です。解決志向コーチングはあくまでも「機能している状態をより良くする」アプローチです。深刻な問題が背景にある場合でも、「では、少しでも楽になったら何が変わる?」という問いから入ることで、前向きな方向性を見出す助けになります。
  3. 部下から「問題の話を聞いてほしい」と言われたら?
  4. まず十分に聴きます。解決志向コーチングは「問題の話を遮断する」アプローチではありません。「よく話してくれましたね。その話を聴いて、あなたにとってどうなることが大事だと感じましたか?」と、聴いた上で未来に転換します。
  5. 解決志向コーチングを学ぶには何から始めればいいですか?
  6. まずは「例外探し」の習慣から始めるのが最も導入しやすいです。日常の会話で「最近うまくいったことは?」「そのとき何が良かった?」と聞くだけで、解決志向の会話が始まります。まず,解決志向コーチングなどの講座で学ぶことをおすすめ致します。

 

よくある質問(FAQ2)

Q1.一般社団法人コーチング心理学協会では,「解決志向アプローチ」や「エンゲージメント」の対応について学べますか?

はい、コーチング心理学は,解決志向コーチング講座などで,学ぶことが出来ます。科学的・現代的な視点で解決志向とエンゲージメントについて実践・研究を行っています。各講座も工夫して,楽しめるようなツールやアプリなどを活用しています。ぜひ,体験してみていただければ幸甚です。

解決志向療法と解決志向コーチング講座

 

Q2. 一般社団法人コーチング心理学協会では,「解決志向アプローチ」,「エンゲージメント」に関する団体研修・法人研修などを実施してますか?(新入社員・中途社員・管理職研修など)

はい,実施しております。もしご希望でしたら,お問い合わせまでご連絡をいただければ幸甚です。
各組織や会社によって異なりますので,内容に合わせて対応いたします。協働で研修なども可能です。
お問い合わせまでご連絡をいただければ幸甚です。

https://www.coaching-psych.com/contact/

 

 

8. まとめ:未来に目を向けるだけで、職場は変わり始める

解決志向コーチングは、特別なスキルや長いトレーニングがなくても、今日の会話から取り入れられます。

本記事のポイントを振り返ります。

  • 解決志向コーチングは「問題の原因」ではなく「望む未来と強み」にフォーカスする
  • エンゲージメントの3要素(意味感・安全感・可用性)すべてに働きかける
  • 問題志向の会話を解決志向に変えるだけで、部下の主体性が変わる
  • 1on1や日常会話で使える4ステップ(ゴール・例外・スケーリング・次の一歩)を実践する
  • まずは「例外探し」の一言から始めることが、最も簡単な第一歩

「あなたが最近うまくいったことは何ですか?」

この一言から、あなたのチームのエンゲージメントを高める旅が始まります。問題を直す前に、すでにある「うまくいっている部分」を一緒に探してみてください。それだけで、職場の空気は確実に変わり始めます。

関連キーワード・参考情報

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MERITS

講座で学ぶメリット

知るだけでなく、実際に実践できる専門家を育てます。磨くのは、技法の前にある人間性のスキルです。

💬 問いかけをロールプレイで練習

例外探し・スケーリング・ミラクル・クエスチョンを、1on1の場面を想定してペアで練習します。

📱 アプリや道具で楽しく身につく

スケーリングの練習アプリなど、現場ですぐ使える道具を活用しながら学べます。

🏢 チームと組織づくりに活かせる

個人の面談だけでなく、会議やチームの振り返りにも使える関わり方が身につきます。

🌏 国際性🔬 エビデンス🤝 信頼性
  • 傾聴だけでなく、質問・提案・フィードバック・伝え方まで。ペアワークとロールプレイ中心の実践型で、通信講座ではありません。
  • 国際的な機関・研究者と連携し『コーチング心理学ガイドブック』などを監修・監訳してきた知見をもとに、海外の手法をそのまま当てはめず、相手や状況に合わせるアダプティブな視点と、その人の物語を大切にするナラティヴな視点で学びます。
  • アダム・グラントの「才能の科学」が示すように、才能は生まれつきだけで決まらず、関わり方と練習で伸びていきます。学びはチームのエンゲージメントづくりにもつながります。
  • 落とさない・潰さない方針。再受講制度とフォローアップで、身につくまで学べます。出会いや学び合いといった、お金だけでは得られない価値も大切にしています。
  • 民間資格として新しい研究を先取りし、国家資格(キャリアコンサルタント・公認心理師など)と組み合わせることで支援の幅が広がります。
COURSES

「解決志向1on1」を実践で学べる講座

開催日程・料金・お申し込み方法は、講座・イベント一覧(イベントサイト)や各講座のページで最新の情報をご確認ください。

解決志向コーチング講座

解決志向コーチング講座

短期で前に進む解決志向のコーチング

エンゲージメント・コーチング講座

エンゲージメント・コーチング講座

チームのやる気と熱意を育てる関わり方

コーチング心理学基礎講座

コーチング心理学基礎講座

質問・傾聴・フィードバックの土台を実践で学ぶ

HOW TO JOIN

参加の流れ

  1. 無料診断で自分に合う講座を知るおすすめ講座診断(無料)で、関心や目的に合う講座を確認します
  2. イベントサイトで日程を確認して申し込む開催日程・料金・申込方法は講座・イベント一覧と各講座のページが最新です
  3. 実践型の講座に参加するオンラインでも、ペアワーク・ロールプレイ中心で体験しながら学びます
  4. 職場や日常で試す次の1on1で「最近うまくいったことは?そのとき何がよかった?」と問いかけ、面談の最後に明日できる小さな一歩を本人に決めてもらいます
  5. 資格取得・学び直し再受講制度とフォローアップで、「できる」まで続けられます

法人・団体のみなさまへ

管理職研修・1on1研修・チームづくりなど、組織に合わせた研修も行っています。法人・団体研修/研修おすすめ診断(無料)

FAQ

よくある質問

解決志向コーチングとは何ですか?
問題の原因を掘り下げるよりも、「どうなりたいか」「すでにうまくいっていることは何か」に目を向け、本人が自分で次の一歩を見つけられるよう支えるコーチングです。解決志向ブリーフセラピーをもとに、職場や教育の場に応用されています。
解決志向コーチングでエンゲージメントが高まるのはなぜですか?
強みに目を向けると仕事の意味を感じやすくなり、責めない問いかけは安心して話せる関係をつくり、小さな一歩の積み重ねは「できる」という感覚を育てます。この3つがエンゲージメントの支えになるためです。
1on1ではどのように使えばよいですか?
「ゴールを決める → うまくいっている場面を探す → 今の点数を確かめる → 明日できる小さな一歩を決める」の4ステップで進めると、短い時間でも取り入れやすくなります。
部下が問題の話をしたいときはどうすればよいですか?
まず十分に聴きます。解決志向は問題の話を遮るものではありません。気持ちを受け止めたうえで「その話から、どうなることが大事だと感じましたか?」と未来へつなげます。
深刻な悩みがある人にも使えますか?
心の不調が強い場合は、専門家への連携を優先します。そのうえで、「少しでも楽になったら何が変わりそう?」といった問いが、前を向く小さな手がかりになることがあります。
何から始めればよいですか?
日常の会話で「最近うまくいったことは?そのとき何がよかった?」と聞く「例外探し」から始めるのが取り入れやすい方法です。体系的に学ぶなら講座でのロールプレイがおすすめです。
法人研修・管理職研修として依頼できますか?
はい。一般社団法人コーチング心理学協会では、新入社員・中堅社員・管理職向けに、解決志向やエンゲージメントをテーマにした研修を組織に合わせて行っています。詳しくは法人研修のページをご覧ください。
講座の日程はどこで確認できますか?
最新の開催日程・料金・申込方法は、協会の講座・イベント一覧(イベントサイト)でご確認ください。
この分野を講座で学ぶと、何ができるようになりますか?
「解決志向1on1」の考え方を、質問・傾聴・フィードバックなどの対話の技術として、職場や支援の場で使えるようになることを目指します。知識だけでなく、ペアワークやロールプレイで「できる」まで練習します。
民間資格でも役に立ちますか?
協会の資格は民間資格ですが、新しい研究や時代のニーズを先取りして学べることが強みです。キャリアコンサルタントや公認心理師などの国家資格と組み合わせると、支援の幅が広がり相乗効果が生まれます。

「うまくいっていること」から、チームの未来を描く

心に聴く、心に響く、心に効く。「解決志向1on1」を「知っている」から「できる」へ。

「解決志向1on1」を学ぶ無料診断

投稿者プロフィール

一般社団法人コーチング心理学協会事務局
一般社団法人コーチング心理学協会事務局


専門監修:一般社団法人コーチング心理学協会
公式:https://www.coaching-psych.com/
イベント:https://www.coaching-psych.com/event/


対人支援のプロフェッショナルを育む、ウェルビーイング向上を目指す、エビデンス・ナラティヴなど科学的・学術的なアプローチベースの実践機関。


一般社団法人コーチング心理学協会とは、心理学を学術的な基盤に、エビデンス(科学)・ナラティヴ(物語)・アダプティブ(適応)を重視して、コーチングを専門的実践として普及・発展させる日本の専門機関です。『コーチング心理学ガイドブック』(北大路書房、2023年)の監訳に携わり、これまでに1万人以上が講座を受講しています。

【協会概要】
コーチングを単なるスキルやテクニックとしてではなく、心理学という学術的基盤、ナラティヴ(物語)に根差した専門的実践(Professional Practice)として捉え、その普及と発展を目指す専門機関。認知行動療法、解決志向アプローチ、ナラティヴ・セラピー、ポジティブ心理学といった信頼性の高い心理学理論をコーチングに応用し、質の高い対話を通じて人々の成長と問題解決を支援する専門家の育成に注力しています。これまで、1万人以上の方に受講頂いている実績がある。学校法人、企業法人など幅広い層に対してい研修会、ワークショップを実施している。


【ミッションとビジョン】
ミッション: コーチング心理学に基づくエビデンスベース(科学的根拠に基づく)のアプローチを社会に普及させ、対人支援の専門性を高めること。
ビジョン: 一人ひとりが質の高い対話の力を身につけ、個人、組織、そして社会全体のウェルビーイングと成長に貢献できる世界を創造する。


【主な活動内容】
資格認定講座の開催: 専門性と実践力を証明する独自の認定資格講座を体系的に提供。
専門ワークショップの実施: 特定のテーマ(ナラティヴ、認知行動など)を深く掘り下げる、実践的なワークショップを随時開催。
書籍の出版・監修: 『コーチング心理学ハンドブック』など、専門知識を社会に広めるための出版活動。
法人・団体向け研修: 企業や教育機関、医療・福祉施設など、各組織のニーズに合わせた専門的な対話力・コーチング研修を企画・提供。


■ 活動の方針
・「知っている」だけでなく、実際に「できる」専門家を育てます。
・技法の習得にとどまらず、聴く・問う・承認する・伝えるといった人間性のスキルを磨きます。
・参加型・対話型の講座で、自分の考えをアウトプットし、参加者同士で気づきを深めます。
・「落とさない・潰さない」を大切にし、再受講制度やフォローアップで、挫折しない/させない学びを支えます。
・すべての人に、コーチングやカウンセリングのマインドと技術を持ってもらうことを目指しています。

■ ビジョン
一人ひとりが質の高い対話の力を身につけ、個人、組織、そして社会全体のウェルビーイングと成長に貢献できる世界を創造すること。

■ 合言葉
心に聴く、心に響く、心に効く

こんな講座があります

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