HIDDEN POTENTIAL(可能性の科学) アダム・グラント博士の知恵をコーチングに活かす方法 〜あなたの限界は、まだ先にある〜 コーチングで「隠れた可能性」を引き出す実践ガイド
HIDDEN POTENTIAL(可能性の科学)とは?
アダム・グラントの知恵をコーチングに活かす才能神話を壊す考え方・3つのキーワード・コーチングでの活かし方・実践法
「知っている」だけでなく「できる」に。「才能がない」と思い込んでいる人の、まだ見えていない可能性を引き出せる人を育てています。
土台にあるのは人間性のスキル。生まれつきの才能より、伸びていく力を信じる。その姿勢が、相手の可能性を開きます。
- 才能神話を壊す
- 3つのキーワード
- コーチングでの活かし方
- 成長日記
- 講座で実践
ひとことで言うと
- 『HIDDEN POTENTIAL(邦題:可能性の科学)』は、組織心理学者アダム・グラントの本で、人の伸びしろは生まれつきの才能だけでは決まらないことを示しています。
- 大切なのは、人格の強み(不快を受け入れる・学び続ける・粘り強さなど)と、成長を支える仕組み(サポート・練習の工夫)です。
- キーワードは①不快感を成長の合図にする ②変わったところに目を向ける ③サポートの仕組みをつくるなどです。
- コーチング心理学では、この「才能の科学」の視点を取り入れ、一人ひとりの隠れた可能性を引き出す関わりを実践しています。
- 一般社団法人コーチング心理学協会の講座は民間資格ですが、新しい研究や時代のニーズを先取りして独自に研究・実践しています。キャリアコンサルタントや公認心理師などの国家資格と組み合わせると相乗効果(シナジー)が生まれます。
監修:一般社団法人コーチング心理学協会|最終更新日:2026年10月7日
60秒でわかる 可能性の科学
| 一言で | 才能より、伸び方を支える人格の強みと仕組みが可能性を決める |
|---|---|
| 著者 | 組織心理学者アダム・グラント(ペンシルベニア大学ウォートン校) |
| 人格の強み | 不快を受け入れる、学び続ける、粘り強く工夫する |
| 仕組み | サポート、練習の工夫、楽しさを取り入れる、壁を越える足場 |
| コーチングでの活かし方 | 伸びた点に注目し、不快を成長の合図として捉え、仕組みをつくる |
「才能神話」と「可能性の科学」
| 観点 | 才能神話 | 可能性の科学 |
|---|---|---|
| 伸びる人 | 最初から上手な人 | 伸び方を工夫できる人 |
| 不快感 | 向いていないサイン | 成長しているサイン |
| 注目すること | 今の実力 | どれだけ伸びたか |
| 必要なもの | 才能 | 人格の強み+支える仕組み |
具体例でわかる 可能性の科学
「状況 → 関わり → 変化」の流れで、身近な場面に置きかえてみましょう。
職場(新人育成)の場面
- 状況
- 覚えが遅く「向いていない」と自信をなくしている新人
- 関わり
- 上司が「入社時と比べて、できるようになったこと」を一緒に書き出し、伸びに注目する
- 変化
- 成長を実感し、学ぶ意欲が戻る
語学学習の場面
- 状況
- 話すのが恥ずかしく、英会話を避けている会社員
- 関わり
- 「恥ずかしい=成長している合図」と捉え直し、毎日1文だけ声に出す
- 変化
- 不快に慣れ、少しずつ話せるようになる
チームの場面
- 状況
- 若手の意見が出にくいチーム
- 関わり
- リーダーが匿名の意見箱や、少人数で話す場をつくる(仕組みのサポート)
- 変化
- 隠れていたアイデアが出てきて、チームの可能性が広がる
今日からできる3つのステップ
- 「成長日記」をつける1日1つ、昨日よりできるようになったことを書きます。
- 不快を「成長の合図」と言いかえる苦手なことに挑んで不安を感じたら、「伸びている途中」と考えます。
- 助けてくれる人を1人決める学びを応援してくれる人や仲間を見つけます。
研究からわかっていること(やさしく言うと)
数字ではなく、効果の大きさの目安を小中高の3段階で示します。
| 取り組み・テーマ | 期待できること | 効果の目安 |
|---|---|---|
| 意図的な練習とフィードバック | 技能の上達(分野によって幅がある) | 小〜中 |
| 成長マインドセットを育てる取り組み | 挑戦する気持ち、学びの姿勢(効果は小さめで条件による) | 小 |
| 性格の誠実性(粘り強さ・まじめさ) | 学業や仕事の成果とつながりやすい | 小〜中 |
| 職場でのコーチング | 目標に向けた行動、パフォーマンス、ウェルビーイング | 中 |
*研究によって結果に幅があり、人や状況によって変わります。効果を約束するものではありません。
教訓と現場での活かし方
研究では、才能だけでなく、練習の質・粘り強さ・周りの支えが成長に関わることが示されています。一方、「考え方を変えるだけで伸びる」という単純な話でもありません。現場では、人格の強みを育てる関わりと、練習・フィードバック・支えの仕組みをセットでつくることが、可能性を開く近道です。
HIDDEN POTENTIAL(可能性の科学)
アダム・グラント博士の知恵をコーチングに活かす方法
〜あなたの限界は、まだ先にある〜 コーチングで「隠れた可能性」を引き出す実践ガイド
はじめに:あなたの「隠れた可能性」に気づいていますか?
「自分には、もっとできることがあるはずなのに——」
そんなもどかしさを感じたことはありませんか?仕事でも、人間関係でも、日々の生活の中でも、どこかで「自分の限界」を感じて、それ以上踏み込むのをやめてしまう——そんな経験は、誰にでもあるものです。
組織心理学者であり、ペンシルバニア大学ウォートン・スクールの教授でもあるアダム・グラント(Adam Grant)が著した『HIDDEN POTENTIAL(可能性の科学)』は、まさにそのもどかしさに答えてくれる一冊です。
この本が伝えるメッセージは明快です。「才能よりも、成長するための『仕組み』と『習慣』こそが、人の可能性を決める」——。そして、そのプロセスを加速させるのが、コーチングという関わり方です。
本記事では、『HIDDEN POTENTIAL』のエッセンスを紐解きながら、コーチングとどのように結びつくのか、そして日常でどう活かせるのかを、わかりやすく解説します。
第1章:『HIDDEN POTENTIAL』が伝える「可能性の科学」とは
才能神話を壊す——「スタート地点」より「成長率」が大切
私たちはしばしば、「あの人は才能があるから成功した」と考えがちです。しかしアダム・グラントは膨大な研究データをもとに、この「才能信仰」に疑問を投げかけます。
重要なのは、「今どこにいるか(スタート地点)」ではなく、「どれだけ成長しているか(成長率)」だということです。最初は平均以下のスタートを切った人でも、適切な環境と習慣があれば、最初から「才能ある」と見なされた人を追い抜くことができる——それが本書の核心的なメッセージです。
本書のキーワード:「隠れた可能性(Hidden Potential)」とは何か?
アダム・グラントが定義する「隠れた可能性」とは、現時点では表に出ていないが、確かに存在する「未開発の成長余地」のことです。これは生まれ持った才能とは異なり、誰にでも存在するものです。
その可能性を引き出すために、本書では3つの重要な要素を提示しています。
- 「居心地の悪さを受け入れる力(Embracing Discomfort)」——成長は常に不快感を伴う。その不快感を「信号」として受け取る姿勢。
- 「ユニークな強みを活かす力(Harnessing Quirks)」——弱点を隠すのではなく、個性や「変わったところ」を強みとして機能させる。
- 「サポートシステムの構築(Building Support Systems)」——適切な環境・人・関係性が、成長を劇的に加速させる。
この3つの要素こそが、コーチングと深く結びついています。なぜなら、優れたコーチは、クライアントがこれら3つを実践できるよう、問いと関わりを通じてサポートするからです。
第2章:コーチングと「HIDDEN POTENTIAL」の深い関係
コーチングとは「答えを与える」のではなく「可能性を拓く」こと
コーチングとティーチング(教授)の違い、ご存知ですか?
ティーチングが「知識や答えを与える」行為だとすれば、コーチングは「問いを通じて、相手の内側にある答えや可能性を引き出す」行為です。アダム・グラントが語る「隠れた可能性(HIDDEN POTENTIAL)」は、まさにコーチングが掘り起こすものそのものです。
3つの要素をコーチングはどう引き出すか?
① 不快感を「成長の信号」として再定義する
多くの人は、何かうまくいかないとき、「自分には向いていない」「才能がない」とネガティブに捉えてしまいます。しかしアダム・グラントの研究では、最も成長する人は、この不快感を「まだ学んでいる証拠」として前向きに解釈できる人だと示されています。
コーチングの場では、コーチは次のような問いを投げかけます。
- 「今、どんな不快感を感じていますか?それはどんなサインだと思いますか?」
- 「この経験から得られることがあるとすれば、何でしょうか?」
- 「過去に同じような不快感を感じたとき、どう乗り越えましたか?」
これらの問いは、クライアント自身が不快感をポジティブに「再定義」するプロセスをサポートします。これがまさに、HIDDEN POTENTIALの第一の要素「居心地の悪さを受け入れる力」をコーチングで引き出す方法です。
② 「変わったところ」を強みに変える問い
アダム・グラントは、「自分の個性や変わった特性(quirks)」を隠すのではなく、それを強みとして活用することの重要性を説いています。しかし多くの人は、自分の「変わっているところ」を弱点だと思い込んでいます。
コーチングでは、以下のような問いを通じて、クライアントの「個性」を強みとして再認識させます。
- 「あなたが他の人と『違う』と感じる部分は何ですか?」
- 「その特性が、逆に役立っている場面はありませんか?」
- 「もし、その『変わったところ』を武器として使うとしたら、どんな場面が考えられますか?」
③ サポートシステムを設計する
本書の中でも特に印象的なのが、「サポートシステム」の重要性です。アダム・グラントは、個人の努力だけでなく、周囲の環境・関係性・仕組みが、潜在的な可能性の解放に決定的な役割を果たすと論じています。
コーチングそのものが、クライアントにとっての「サポートシステム」の一つです。そして優れたコーチは、コーチングセッション以外の日常の中でも、クライアントが成長できる環境づくりを一緒に考えます。
第3章:HIDDEN POTENTIALを活用したコーチング実践法
実践①:「成長日記」でメタ認知を高める
アダム・グラントは、自分の成長を客観的に振り返る「メタ認知(自己認識)」の重要性を強調しています。コーチングでも、セッションの中でクライアントに定期的な振り返りを促します。
おすすめの実践方法は「成長日記」です。毎日5分で以下の3点を記録します。
- 今日、居心地が悪かった瞬間は?(何に挑戦していたか)
- 今日、自分らしさ(quirks)が役立った瞬間は?
- 今日、誰かのサポートを受けた・あるいは与えた瞬間は?
実践②:「スキャフォールディング(足場)」を活用する
本書の中でアダム・グラントが紹介する概念のひとつが、「スキャフォールディング(足場かけ)」です。これは建設現場の足場のように、学習者が自力では届かない高みに到達するための一時的なサポート構造のことです。
コーチングにおけるスキャフォールディングの例として、次のようなアプローチがあります。
- チャンクダウン:大きな目標を小さなステップに分解し、一つひとつの達成感を積み重ねる。
- モデリング:すでに目標を達成している人を観察・模倣することで、成長の「地図」を描く。
- フィードフォワード:過去のフィードバックより、「未来への提案」を中心に対話する。
実践③:「心理的安全性」のある対話空間をつくる
HIDDEN POTENTIALが引き出されるためには、「失敗しても大丈夫」「弱みを見せても批判されない」という心理的安全性の高い環境が不可欠です。これはコーチングの基本原則「ノンジャッジメンタル(非評価的な姿勢)」とも完全に一致しています。
コーチは、クライアントの発言を批判・評価・アドバイスするのではなく、「そうなんですね」「それはどんな感じでしたか?」といった受容的な応答で、安心して本音を話せる空間を創ります。この「安全な対話空間」こそが、隠れた可能性を掘り起こすための土台です。
第4章:あなたのコーチは、あなたの「可能性の目撃者」
アダム・グラントの本書で特に心に響くのが、「他者が自分の可能性を信じてくれること」の力です。研究では、誰かが自分の潜在力を信じてくれると、その人自身も自分の可能性をより信じられるようになることが示されています。
コーチは、まさにクライアントの「可能性の目撃者」です。クライアント自身が気づいていない強みや成長を「見えている」と伝え、それを鏡のように映し出す——。これが、コーチングの最も本質的な役割の一つです。
「ピグマリオン効果」とコーチングの力
心理学の「ピグマリオン効果」をご存知でしょうか?これは、教師が生徒に高い期待をかけると、実際にその生徒の成績が向上するという現象です。HIDDEN POTENTIALはこの効果を裏付けるデータを豊富に紹介しています。
優れたコーチは、意識的にこのピグマリオン効果を活用します。クライアントが諦めかけているとき、「あなたにはできると、私には見えています」という言葉が、不思議なほど大きな力を持つことがあります。
第5章:HIDDEN POTENTIALとコーチングのよくある質問(FAQ)
Q1. コーチングを受ける前に『HIDDEN POTENTIAL』を読む必要はありますか?
いいえ、必須ではありません。ただ、本書を読むことで、コーチングで扱うテーマ(成長・可能性・サポート)への理解が深まり、セッションの質が上がることは間違いありません。コーチングを始める前の「準備読書」としても最適な一冊です。
Q2. コーチングは、才能がある人だけのものですか?
まったくそんなことはありません。むしろ逆です。HIDDEN POTENTIALが示すとおり、コーチングが最も効果を発揮するのは、「今は平均的なスタート地点にいるが、成長したいと思っている人」です。才能よりも、「変わりたい意志」こそが重要です。
Q3. 自分にコーチングが向いているかどうか、どうやって判断すればいいですか?
以下の項目に当てはまる方は、コーチングとの相性が高いと言えます。
- 「今の状況を変えたい、でも何から始めればいいかわからない」と感じている
- 「自分の可能性をもっと広げたい」という気持ちがある
- 「誰かに話を聞いてもらいながら、自分で考えを整理したい」と思っている
- 「目標はあるが、なかなか行動に移せない」という状況にある
まとめ:あなたの「限界」は、まだ先にある
『HIDDEN POTENTIAL(可能性の科学)』がくれる最大のギフトは、「才能がないから諦める必要はない」という希望です。そして、その希望を現実にするための「仕組み」として、コーチングは非常に強力なツールになります。
コーチングは、答えを与えることではありません。あなたの中にすでにある「隠れた可能性」に気づき、それを引き出すプロセスを、一緒に歩んでいくことです。
アダム・グラントは言います——「可能性の天井は、才能ではなく、チャンスとサポートによって決まる」と。
あなたの「HIDDEN POTENTIAL」は、今日この瞬間にも、あなたの中で静かに待っています。コーチングを通じて、その扉を一緒に開けてみませんか?
よくある質問(FAQ2)
Q1.一般社団法人コーチング心理学協会では,「HIDDEN POTENTIAL(可能性の科学)」の実践について学べますか?
はい、コーチング心理学は,解決志向コーチング講座,フィードバックスキルコーチングなどで,学ぶことが出来ます。科学的・現代的な視点で解決志向とエンゲージメントについて実践・研究を行っています。各講座も工夫して,楽しめるようなツールやアプリなどを活用しています。ぜひ,体験してみていただければ幸甚です。
Q. 一般社団法人コーチング心理学協会では,「HIDDEN POTENTIAL(可能性の科学)」に関する団体研修・法人研修などを実施してますか?(新入社員・中途社員・管理職研修・リーダーシップ研修など)
はい,実施しております。もしご希望でしたら,お問い合わせまでご連絡をいただければ幸甚です。
各組織や会社によって異なりますので,内容に合わせて対応いたしますの。協働で研修なども可能です。
お問い合わせまでご連絡をいただければ幸甚です。
https://www.coaching-psych.com/contact/
コンテンツ一覧
講座で学ぶメリット
知るだけでなく、実際に実践できる専門家を育てます。磨くのは、技法の前にある人間性のスキルです。
🌱 可能性を引き出す対話
伸びた点に注目し、隠れた可能性を引き出す質問をペアワークで練習します。
📚 才能の科学を学ぶ
アダム・グラントなどの新しい研究と視点を、コーチングに活かして学びます。
🔁 学び続ける仕組み
再受講制度とフォローアップで、講座そのものが成長の仕組みになります。
- 傾聴だけでなく、質問・提案・フィードバック・伝え方まで。ペアワークとロールプレイ中心の実践型で、通信講座ではありません。
- 相手や状況に合わせて関わり方を変えるアダプティブな視点と、その人の物語を大切にするナラティヴな視点を学びます。
- アダム・グラントの「才能の科学」が示すように、才能は生まれつきだけで決まらず、関わり方と練習で伸びていきます。学びはチームのエンゲージメントづくりにもつながります。
- 落とさない・潰さない方針。再受講制度とフォローアップで、身につくまで学べます。出会いや学び合いといった、お金だけでは得られない価値も大切にしています。
- 民間資格として新しい研究を先取りし、国家資格(キャリアコンサルタント・公認心理師など)と組み合わせることで支援の幅が広がります。
可能性の科学を実践で学べる講座
日程・料金・申込方法は、各講座の公式ページをご確認ください。
参加の流れ
- 無料診断で自分に合う講座を知るおすすめ講座診断(無料)で、関心や目的に合う講座を確認します
- 講座ページで日程を確認して申し込む日程・料金・申込方法は各講座の公式ページが最新です
- 実践型の講座に参加するオンラインでも、ペアワーク・ロールプレイ中心で体験しながら学びます
- 職場や日常で試す今日から「成長日記」に、昨日よりできるようになったことを1つ書いてみます
- 資格取得・学び直し再受講制度とフォローアップで、「できる」まで続けられます
法人・団体のみなさまへ
管理職研修・1on1研修・チームづくりなど、組織に合わせた研修も行っています。法人・団体研修/研修おすすめ診断(無料)
よくある質問
『HIDDEN POTENTIAL』とはどんな本ですか?
才能神話とは何ですか?
人格の強みとは何ですか?
「不快感を成長の合図にする」とは?
コーチングでどう活かしますか?
成長マインドセットとの違いは?
職場の人材育成にどう使えますか?
どの講座で学べますか?
この分野を講座で学ぶと、何ができるようになりますか?
民間資格でも役に立ちますか?
まだ見えていない可能性を、一緒に開く
心に聴く、心に響く、心に効く。可能性の科学を「知っている」から「できる」へ。
投稿者プロフィール

-
専門監修:一般社団法人コーチング心理学協会
公式:https://www.coaching-psych.com/
イベント:https://www.coaching-psych.com/event/
対人支援のプロフェッショナルを育む、ウェルビーイング向上を目指す、エビデンス・ナラティヴなど科学的・学術的なアプローチベースの実践機関。
一般社団法人コーチング心理学協会とは、心理学を学術的な基盤に、エビデンス(科学)・ナラティヴ(物語)・アダプティブ(適応)を重視して、コーチングを専門的実践として普及・発展させる日本の専門機関です。『コーチング心理学ガイドブック』(北大路書房、2023年)の監訳に携わり、これまでに1万人以上が講座を受講しています。
【協会概要】
コーチングを単なるスキルやテクニックとしてではなく、心理学という学術的基盤、ナラティヴ(物語)に根差した専門的実践(Professional Practice)として捉え、その普及と発展を目指す専門機関。認知行動療法、解決志向アプローチ、ナラティヴ・セラピー、ポジティブ心理学といった信頼性の高い心理学理論をコーチングに応用し、質の高い対話を通じて人々の成長と問題解決を支援する専門家の育成に注力しています。これまで、1万人以上の方に受講頂いている実績がある。学校法人、企業法人など幅広い層に対してい研修会、ワークショップを実施している。
【ミッションとビジョン】
ミッション: コーチング心理学に基づくエビデンスベース(科学的根拠に基づく)のアプローチを社会に普及させ、対人支援の専門性を高めること。
ビジョン: 一人ひとりが質の高い対話の力を身につけ、個人、組織、そして社会全体のウェルビーイングと成長に貢献できる世界を創造する。
【主な活動内容】
資格認定講座の開催: 専門性と実践力を証明する独自の認定資格講座を体系的に提供。
専門ワークショップの実施: 特定のテーマ(ナラティヴ、認知行動など)を深く掘り下げる、実践的なワークショップを随時開催。
書籍の出版・監修: 『コーチング心理学ハンドブック』など、専門知識を社会に広めるための出版活動。
法人・団体向け研修: 企業や教育機関、医療・福祉施設など、各組織のニーズに合わせた専門的な対話力・コーチング研修を企画・提供。
■ 活動の方針
・「知っている」だけでなく、実際に「できる」専門家を育てます。
・技法の習得にとどまらず、聴く・問う・承認する・伝えるといった人間性のスキルを磨きます。
・参加型・対話型の講座で、自分の考えをアウトプットし、参加者同士で気づきを深めます。
・「落とさない・潰さない」を大切にし、再受講制度やフォローアップで、挫折しない/させない学びを支えます。
・すべての人に、コーチングやカウンセリングのマインドと技術を持ってもらうことを目指しています。
■ ビジョン
一人ひとりが質の高い対話の力を身につけ、個人、組織、そして社会全体のウェルビーイングと成長に貢献できる世界を創造すること。
■ 合言葉
心に聴く、心に響く、心に効く
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