コーチング心理学 資格

コーチング心理学の資格

当協会では,現代社会を生きる「すべての方」を対象にしており,ひとりひとりが「コーチング心理学」を学び,習得し,実践することで,真に幸福感を高め,人生やキャリアを有意義にすることを目的としております。

コーチング心理学を学ぶことで,より人生やキャリアを豊かにし,能力開発・問題解決能力を身につけ,生涯現役で自己成長し続けられるように目指します。確かな自信と誇りをもって,自己支援,他者支援,社会支援に取り組んで頂ければというのが当協会の願いでもあります。

私達は,人として存在していることから「すべての方」が対象となります。人であることから,自己成長,人間関係,コミュニケーションに関わる「心理学」や「人間科学」に基づいた「コーチング心理学」を学び,実践することは,とても意義があると考えております。

コーチング心理学は、社会的成功やWell beingに関わる「社会情動スキル」と関わりがあり、未来的に習得することが必須と言える内容が含まれています。人生に一度は、学ぶべき内容と考えます。

【初心者歓迎】ですので,とりあえず,やってみたいという「好奇心」だけでも大丈夫です。ぜひ,興味があるものから,ご受講いただければ幸いです。

※コーチング心理学に関わるおすすめ「資格講座」の最新情報はこちらです。<定期的に更新>
コーチング心理士 コーチング心理学の専門家 資格 コーチング・資格セット複数講座を受講することで,上位のマスター,より専門性の高いプロフェッショナルを目指せます。セット割は,講座途中からでも移行が可能な場合がございますので,ご相談願います。もちろん,単発での各専門プログラムの受講も歓迎しております。


一般社団法人コーチング心理学協会では、【コーチング心理学、コミュニケーション心理学、コンサルティング心理学】の分野における専門の認定資格制度があります。様々な心理学,心理技法,心理療法,メンタルトレーニングに関わる知識や理論そして技術を活用して,実際にクライエントや組織,チームに合わせた支援できる専門家を目指します。

そのため,コーチング心理学では,様々なアプローチを学び,クライエントの「ニーズ」や「特徴」,「課題」のタイプに合わせたアプローチまた統合して利用し,クライエントの問題解決を促進させていきます。そのため,コーチング心理学では,複数の基本的なアプローチの知識や技法をマスターしていきます。一つの技法にとらわれず,クライエントにとって活用できるものは,なんでも試し,クライエント自信の潜在性と可能性を導き出します。

※なお,認定資格は任意であり,希望者のみです。資格を希望せず,受講することは可能です。

※各個別に専門プログラムだけ受講することも可能です。

【資格制度】は,「コーチング心理学」を学ぶことを決意された方への教育及びキャリア支援を目的としております。資格を取得する意義には,人により変わり,様々な意味があります。できるだけ,受講された方が,学んだことを積極的に活かし,自信を持って幅広く活動していただけるように配慮ができればと考えております。当協会では,以下の様な意義を込めております。

    • プロフェッショナル,エキスパートとして,活動していくための基盤として
    • 資格を取得して,講座に参加するだけプログラムよりは,学んだことを形として残したい。
    • 資格を取得して積極的に仕事として,社会的な活動して行きたい方
    • 資格を取得して,履歴書に記載されたい方。
    • 学習歴を形として残していきたい方。
    • どのコーチング心理学のアプローチを学んだか明確したい。
    • 最初の一歩としての自信としたい。
    • 実践していくためのよりどころいしたい。
    • コーチング心理学の理論と技術の融合を目指したい。
    • 専門性的な資格の取得を通して,自己成長の証にしたい。
    • 専門性を自分のアイデンティティとしたい。
    • これからの人生のよりどころとしていきたい。
    • 自分らしさを表現したい方
    • 新しい目標や希望などを見つけられるようにしたい

 

【スモールステップの法則】
当講座は,教育分野の【スモールステップの法則】を採用しております。スモールステップとは,どんな目標でも少しづつ習得すれば,大成を得られるという考え方に基づいております。また,少しづつでも,余裕があるときに受講ができるように配慮しております。また,興味のあるものだけ,受講できる形になっています。

【資料・ツールの使用権】
資格には,ただ受講したという形にならないようにするために,一部の資料やツールの利用に関して資料やツールの使用権が含まれております。これらの資料は,講座終了後に自己学習に利用したり,資料の一部を活用したり,教育,医療,産業場面での活用,社内や地域で研修会を開いたり,自ら資料を作成したりする際のヒントにもなります。なお,資料・ツールの利用に関しては,必須ではありません。

【反復学習,再受講は半額】
経験や学習にも,「反復学習」が有効であるとされております。
そのため,再受講は半額で受けることが可能です。
繰り返し,受講されることで,今まで気づかなかったことに
気づくことができる場合があります。繰り返し,受講されて,資格を
取得される方も沢山おられるため,いつでも再チャレンジすることができます。再受講では,新しい資料を得たり,使い方を学ぶチャンスにもなります。

※なお,認定資格は任意であり,希望者のみです。資格を希望せず,受講することは可能です。

※各個別に専門プログラムだけ受講,資格の取得をすることも可能です。

 

※【2日間コースと資格認定コースの違い】

★2日間参加コース
2日間コースは、基本的に参加し、体験いただくコースとなります。
なお、印刷した資料やツールを郵送致します。
もちろん、講座を受講して、基本的なスキルや知識については学ぶことができ、体験することができます。
ただし、あくまでも体験コースですので、資料やツールの利用権は付随していません。
そのため、受講後は、ツール資料は利用できず、また履歴書や経歴書などへの実績は記載できません。
★資格認定コース
①1日分の講習料(10000円)が割引になります。
②資格の認定書を発行されます。
③履歴書・名刺に掲載可能です。
④ツールの利用権
印刷した資料だけでなくPDFやWordファイルが得られます。
また,資料やツールの使用権が獲得でき,授業や講義,社内研修などで利用することができます。
⑤上位資格の獲得のための講座の受講、単位認定を得ることができます。
ご自身のニーズに合わせて受講いただければ幸いです。
なお,2日間参加コースの受講後,1ヶ月以内であれば,資格の申請を行うことができます。再受講の際には半額になります。
★1日コース(入門)だけでは,資格は認定できません。
なお、2日目の参加は,後日、空いていれば参加することが可能です。分割して、受講することが可能です。

 

 

以下の認定資格は特許庁より公認を受けて商標登録されました。

認定資格名 登録番号
コーチング心理士® 第5715180号
コミュニケーション心理士® 第5811965号
コンサルティング心理士® 第6001344号
認知行動コーチ® 第5988792号

今後とも各領域における実践的な研究と専門的なプログラムの開発・向上に努めてまります。

各資格の概要についてお伝えします。

1:【コミュニケーション心理士®】

コミュニケーション心理士は、コーチングやカウンセリングの分野で求められるコミュニケーション能力に特化した資格となります。

コーチングやカウンセリングに不可欠な、コミュニケーションに関して心理学の視点で多角的に習得していきます。

  • 傾聴
  • 質問
  • 承認

について学ぶところから始まり、ビジネスシーンや日常生活で求められる

  • 折衝、交渉
  • 社会的スキル

に踏み込み、最終的には教育者やインストラクターの職能に関わる

  • ティーチング
  • アクティブラーニング
  • フィードバックスキル

などの社会心理学、教育心理学にも関わる領域まで踏み込んでいる専門資格です。

高いコミュニケーション能力に加えてコーチング心理学の領域における科学的実践者としての役割を担い、他者を支援していくことが求められます。

コミュニケーション心理士は、この後に続くコーチング心理士やコンサルティング心理士の土台になる認定資格として考えておりますが、コミュニケーション心理士の単体資格でも、インストラクターとしてコミュニケーション心理学の講座を開講できるレベルを想定した作りとなっております。

2:【コーチング心理士®】

コーチング心理学を実践で活用できる専門家としての認定を受けることができます。コーチング心理士は

  • サイコロジカルコーチ
  • 認知行動コーチング
  • 解決志向コーチング
  • 動機付け面接コーチング
  • ポジティブ心理学コーチング

などのいくつかのコーチングスキルを習得した方を対象に送られる上位資格になります。もちろん、すべての分野をマスターする必要はなく、いくつかの分野を選択していただく形になります。

この点については、受講者様が必要だと自ら判断した領域、興味がある分野などからスタートしていただき、最終的にはコーチングの専門家として確かな力をつけて頂ければ幸いです。

コーチングと心理学は、分野や学派こそ数えきれないほどございます。コーチング心理学協会は、コーチングと心理学の研究機関として、その様々な分野のコーチング心理学の領域について研究しております。

受講者様の「なりたいコーチ」のニーズに合わせて提案させて頂くことも可能です。

3:【コンサルティング心理士®】

国際コーチング心理学会(ISCP)では,米国の「コンサルティング心理学会」と提携している背景もあり、我が国の実践機関であるコーチング心理学協会では、「コンサルティング心理学」を実践領域で扱うことに致しました。

「コンサルティング心理学」は我が国では,あまり紹介されていない新しい心理学領域の一つです。

コンサルティングを視野に入れたコーチング・カウンセリングをご希望の方はぜひチャレンジしてみて下さい。

インセンティブ制度など

まだ準備中の段階ではございますが、当協会としても、資格取得後の経済的な支援も考慮いれて進めていくことを考えております。

  • 有資格者の研修・講習会など講師派遣。
  • 有資格者のかたは,取得した講座のスタッフ参加が可能です。一定の謝礼をお支払い致します。
  • インストラクターでは,資格を発行する権利が得られます。資格の認定後の対応について定期的に講座を開催し,その中で講座参加者のかたに資格の申請があった場合,講師に対して一定の謝礼をお支払い致します。

資格を取得した際には、その後のキャリアパスやゴールなども教えてくださるとうれしい限りです。

どうぞご協力下さい。