人材・人事職向けのコーチング講座を紹介
人材系のお仕事は、どこまで行っても人を相手にするお仕事です。キャリアカウンセリングなどに代表されるように内面的なケアからコーチングによる目標設定や管理の必要性はお気づきかと思います。
コーチングもひとつの人材育成ツールであることに加えて、心理学の理論や研究に裏付けられた理論が多いことから当協会の講座は人気講座になっております。
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人材・人事職向けのコーチング講座を紹介
人材派遣,人材ビジネス,ビジネスコンサルタント,キャリアコンサルタント,人事関係者などの方からはコーチングや心理学は人気の講座になっておりますが、その中で最も選らばれているのが、以下3つの講座です。
1.エニアグラム心理学コーチング
エニアグラムでは、私たちがもつ「性格」の多様性・共通性に着目し、人間の本質は9つのタイプのいずれか1つに分類されると考えられています。
キャリアコンサルタントの世界では、クライエントの価値観や強みを分析して、それを仕事紹介につなげていくアプローチが主流です。
対して、当協会のエニアグラム心理学コーチングでは、Having(資質)、Doing(行動、態度)、Being(価値観・意義)の家族発祥の理論を用いて、9つの性格の中からさらにエニアグラムを細かく考察していく新しいエニアグラムです。
昨今の人材業界では、ひとつの職種に求められるスキル要件の多さや働き方のニーズが多岐にわたり、適切なマッチングが難しくなっているお悩みもあると思います。
しかし、情報や要求が多岐になっても、人が求めている本質や欲求は変わらないことをエニアグラムは教えてくれます。そんなエニアグラムを心理学の観点から説明できるのがエニアグラム心理学の強みでもあります。
人の原理的な部分を理解することで、クライエントの価値観、好む行動、資質・能力などを見極めて適切なマッチングやご提案ができることを期待しております。是非ともお仕事にお役立て下さい。
2.モチベーション心理学コーチング
モチベーション心理学コーチングは、クライアントのモチベーションを維持・管理するうえでお役に立てることでしょう。人材系のお仕事は、突き詰めると属人性が高く、担当者がクライエントの意欲ややる気をどのように引き出すか?にかかっています。
ですが、励ましたり、意識をあげたり、応援をするだけでは、その時は花火のようにモチベーションが高まっても翌日に元の状態に戻ってしまう。実は、コーチング業界でも、クライエントのモチベーションを一時的に上げこそするが、翌日になれば元に戻ってしまう問題がございます。
そこで私たちは、「学習・認知心理学」,「ポジティブ心理学(フロー)」,「スポーツ心理学」,「動機づけ面接法」などを組み合わせて、科学的にモチベーションを維持させる手法を採用しております。励ましたり、応援するだけのアプローチに限界を感じているのなら、是非とも当協会のコーチング講座をお選びください。
3.フィードバックスキルコーチング基本講座
キャリア支援やお仕事紹介には必ず失敗がつきもの。特に、日本企業のようにひとつの会社に長く務めることを前提に制度設計されていると、入社したての頃はストレスが多いものです。この問題はクライエント次第ですが、人材担当者様が適切に支援することで解消することができます。
また、相手の問題を解決して、パフォーマンス向上につなげることがコーチングが担う役割です。そこで大事なのが、適切なフィードバックをすることです。フィードバックスキルコーチングでは、「褒める」「正しく指摘する」の2つに焦点を置き、心理学を応用することで、様々なシーンからフィードバックが行えるように作られています。
甘やかすのでもなく、叱るのでもなく、クライエントを成長させることに焦点を置いたコミュニケーションの手法を理論と実践の両方から体得することができます。
最後に
人材系の業種・職種で働いている方にとって、コミュニケーションスキルはクライアントとの良好な関係を築くだけではなく、組織力を強化させるための必須スキルだと感じられます。
優れたコミュニケーションが組織内に根付くことで、事業の価値を向上させることは現実的にできることです。組織力開発や風土改革などのご要望にも対応しております。
何かお悩みなどございましたら、是非とも当協会にもお声かけ下さい。