教育関係者(教師/教員)向けのコーチング講座を紹介
*研修実績:文部科学省フレンドシップ事業助成事業 「教育研修連続ワークショップ」(教育機関向け研修)
公文国際学園(教員・管理職研修)
寒河江市立陵西中学校 など
当協会のコーチング心理学講座には、教育関連者が多く参加をしてくださいます。
- 保育園・幼稚園、小学校,中学校,高校
- 専門学校,大学,大学院,
- キャリア支援,スタッフ職員,部活監督
- 教育支援センター 若者支援センター
- 塾講師,専門職講師(士業など)
の方から支持されております。また、コーチング心理学協会としても、日本の教育に貢献すべく、今後は大学などと共同で講座やワークショップを行っていきます。
コンテンツ一覧
教師/教員向けのコーチング講座を紹介
教育関係の現場では、様々な年代の児童・生徒と接するため、幅広い対応が求められます。とりわけ,OECDが提唱する「社会的情動スキル」が世界の教育において重要視されております。とりわけ,教育現場では,ひとりひとり主体性・個性を見出しながら、適切な指導が求められる現場だと言えます。
コーチング心理学やポジティブ心理学を活用したメンタルヘルス対策は、学校教師にとって非常に有効なアプローチです。以下にいくつかのポイントをまとめました:
- 自己効力感の向上: 教師が自分の能力を信じ、自分の行動が生徒に与える影響を理解することで、ストレスを軽減し、ポジティブな教育環境を作り出すことができます。
- 目標設定: 明確な目標を設定することで、教師は自分の仕事に対する方向性を持ち、焦点を絞ることができます。これにより、仕事の負担が軽減されます。
- フィードバックの活用: 定期的なフィードバックを受け入れ、自分の教育方法を改善することで、教師自身の成長を促進し、生徒にも良い影響を与えることができます。
- ストレス管理: コーチング心理学の技術を使って、ストレスを管理し、リラックスする方法を学ぶことで、教師のメンタルヘルスを保つことができます。
- レジリエンスの向上:目標支援は、自己決定感を高め、主体的な支援に役立ちます。逆境を乗り越え様々困難を乗り越えていくために役立ちます。
コーチング心理学の講座は以下です。
発達障害支援コーチング
発達障害支援コーチングは,発達障害を肯定的に支援していくための知識と技法を学びます。
どんな人にも,人生にも「障害」があるという前提に基づいて,
肯定的な支援,可能性の発見,成長,失敗の予防と立て直し,才能や特性を活かす視点で展開していきます。
教育・福祉・キャリア,管理職,人事的な支援者など
どんな人にも,人生にも「障害」があるという前提に基づいて,
肯定的な支援,才能や特性を活かす視点で展開していきます。
また,ポジティブな発達障害を支援していくためのコーチング,心理学,ツールや書籍なども紹介致します。
コーチングは、ADHD、DCD(などの発達がいなどに有効であるとされており、活用されています。
教育現場での幅広い支援に役立つと考えられます。
認知行動療法と認知行動コーチング講座
認知行動コーチングでは,認知と行動に関わる支援技法を学びます。認知行動コーチングは,認知行動療法や認知行動科学,学習の科学に基づいており,クライエントの思考や行動の促進,強化の支援を行うことができます。ポジティブ心理学の視点も取り入れており,ハイブリット型のコーチングになっています。ポジティブなストレスマネジメントなども取り入れており、メンタルヘルス対策にも活用できます。
コーチング心理学協会では,認知行動コーチングに関して,教育心理学や社会心理学,ポジティブ心理学などを活用したり,ポジティブに支援していくことに焦点が当てられています。そのため,認知や行動に基づく,学生の主体的な支援,自己成長の支援,また,教授法としても役に立ちます。
コーチング心理学基礎講座
最新のコーチング心理学に関わる講座です。肯定的なコミュニケーションは,OECDが提唱する「社会的情動スキル」にも深く関わり,コミュニケーションや創造性などにも深く関わります。
子供たちのパーソナリティを正しく理解して,才能の発見から人間関係における強みを見出すのにお役に立てます。当講座では、コミュニケーション心理学や技法をメインに扱いながら、自己理解や他者理解を通して、自己成長や能力開発や人間関係の調整などの場面で活用していくことができます。自己肯定感,自己効力感,モチベーション,エンゲージメントを高め,人生の充実度・満足度を高める支援を行います。
教育現場において、子供たちの主体性を引き出すことは現代の課題とされています。今回の講座では、子供たちの主体性を引き出しながら、どのようにして教育現場と調和させるか?その術を学ぶことができます。
フィードバックスキルコーチング
フィードバックスキルコーチング講座は,ポジティブ・フィードバックとクリティカル・フィードバックに分けた講座になっております。いわゆる、「ほめる技術」と「正しく指摘する技術」です。
教育関連の書籍やニュースを目にすると、駆らなず「ほめること」の大切さが話題に上がります。一方で褒めているだけでは相手は成長しないという声もあります。そこで大切なのが、「正しく指摘する技術」です。この対立する2つの考え方を体得することができます。
子供たちの指導から、部活やキャリア支援の現場等で、相手の個性や尊重しながら、あるべき方向に導きたいとお考えの指導者様からは人気の講座となっております。
フィードバックスキルコーチング基本講座:フィードバックスキルコーチ®
レジリエンスカウンセラー基本講座
レジリエンスカウンセラー講座が学校先生に役立つ理由について
ストレス管理:
講座では、日々の業務や生徒対応で生じるストレスを効果的に管理するためのテクニックを学びます。例えば、呼吸法やマインドフルネスを使ったリラクゼーション法、ポジティブな思考法などが含まれます。
ストレス対策としての時間管理や優先順位付けの方法も学べるため、業務効率が向上し、ストレスを軽減します。
自己効力感の向上:
自分の強みやリソースを認識し、それを活用する方法を学びます。これにより、自信を持って教育活動に取り組むことができます。
成功体験を振り返る習慣を身につけることで、自分の能力に対する信頼感が高まります。
生徒のサポート:
生徒の心理状態を理解し、彼らが困難な状況を乗り越えるためのサポート方法を学びます。例えば、カウンセリング技術やコミュニケーションスキルの向上が含まれます。
生徒がストレスやプレッシャーに対処するためのスキルを教えることで、彼らのレジリエンス(回復力)も高まります。
職場環境の改善:
同僚間のサポート体制を強化し、職場全体のメンタルヘルスを向上させるための方法を学びます。例えば、定期的なメンタルヘルスチェックインやサポートグループの設置が含まれます。
ポジティブなコミュニケーションの技術を習得することで、職場の雰囲気が改善されます。
教える・伝えるためのコーチング心理学:サイコロジカルインストラクター講座
この講座は,インストラクター向けのコーチング心理学です。
インストラクションデザイン,プレゼンテーションのコーチング心理学を扱います。心理学や脳科学を活用した効果定期な学習法・教え方のまとめて説明しております。今回は,教える・伝えるをテーマに,教師・講師やインストラクター,プレゼンテーションに関わる心理学,教育学,学習心理学,脳科学をまとめ,実践していくためのコーチング心理学を活用した講座となります。
現代は,相手に物事や知識を伝えたり,教えたりする機会が増えております。また,実際に,教育・授業やワークショップを開催したり,クライエントに内容を伝えたり,教えたり,コミュニティを構築したり,研究の発表やプレゼンなどを行ったりする上で,教える・伝える技術は必要になってきます。
教える・伝えるためのコーチング心理学:サイコロジカルインストラクター講座
最後に
一般社団法人 コーチング心理学協会では、社会心理学、発達心理学、教育心理学,キャリア心理学の理論を取り入れた科学的なコーチングプログラム。児童・生徒様の教育効果が検証された内容も充実しており、教育関係者様から支持されております。