心理的安全性とコーチング心理学
コーチング心理学協会では,心理的安全性に関わる研究も行っております。
結果を反映させて,エンゲージメントコーチングなどのワークショップなどで活用しています。
「日本心理学会 第84大会」にて発表を行いました。今回は【心理的安全性リーダーシップスキル自己効力感尺度の開発】
「日本心理学会 第84大会」にて発表を行いました。今年は、コロナウィルスの影響でオンラインによる学会となりました。
今回は【心理的安全性リーダーシップスキル自己効力感尺度】の開発です。
ここでの文脈はサポーター、リーダーなど支援者に関わる視点での研究を行いました。
Edmondson (2014)は,組織行動学の領域において 「チームの心理的安全性(Psychological Safety)」と いう概念を提唱しています。
「心理的安全性の概念」は 「チームが,対人関係においてリスクのある行動をして も,安心できるというチームメンバーにおける共有され た意識」とされており、
心理的安全性リーダーシップスキル や自己効力感に関わる尺度を構築することで,チームや 組織においての心理的安全性のリーダーシップスキルの 構造や関連性がわかり,その能力の向上に役立てられる と考え,尺度を構築することにしました。ワークエンゲージメントやレジリエンス、パーソナリティの開放性などに関わる事がわかっています。
いずれ、わかりやすくご紹介できる機会があればと考えております。
期間限定で、スライドでシェアにて公開致します。