認知行動コーチングの理論と実践 Cognitive Behavioural Coaching in Practice: An Evidence Based Approach
認知行動コーチングの理論と実践 —エビデンス・アプローチ
Cognitive Behavioural Coaching in Practice: An Evidence Based Approach
(Essential Coaching Skills and Knowledge)
マイケル・ニーナン & ステファン・パルマー
◆認知行動コーチングは,認知行動療法,認知行動科学を元にしたコーチングです。動機づけ面接法,「先延ばし」を防ぐためのコーチング,「マインドフルネス・コーチング」や「レジリエンス・コーチング」に対する手法やテクニックについて書かれている。対話形式で書かれており理解がしやすい。
【内容】
(1) 先延ばしの問題を理解と解決への取り組み
(2) 動機づけ面接法
(3) どのようにコーチングの協働関係を強化するのか?
(4) ソクラテス式質問法(コーチング心理学アプローチ)
(5) セルフ・アクセプタンス:自己効力感を高める方法とは?
(6) レジリエンスの理解と創造
(7) ストレスとパフォーマンス・コーチング
(8) マインドフルネス・アプローチ・認知行動コーチング
(9) 仕事現場にコーチング心理学を広めるために。