解決志向コーチングの理論と実践　Solution Focused Coaching in Practice

sfcc

-解決志向コーチングの理論と実践-
Solution Focused Coaching in Practice
(Essential Coaching Skills and Knowledge)
Bill O’Connell, 　Stephen Palmer 　Helen Williams

◆解決志向コーチングは，短期療法，ポジティブ心理学で注目されている「解決志向アプローチ」を応用したものである。
この書籍は，コーチング心理学の視点で「ソリューション・フォーカス・コーチング」を実践的に展開しており，その手法や施策の最新版が提案されている。

【内容】
(1)コーチングとは何か？　（What is coaching?）
(2)ソリューション・フォーカス・コーチングの概要（Overview of solution focused coaching）
(3)コーチが習得すべき解決指向スキル（Solution-focused skills for coaches）
(4)さらなる解決指向スキルの向上のためには？（More solution-focused skills for coaches）
(5)ソリューション・フォーカス・コーチ　　　（The solution-focused coach）
(6)グループとチーム・コーチング　（Group and team coaching）
(7)ソリューション・フォーカス・コーチングの実践課題（Practice issues）
(8)包括的なコーチング（The inclusive coach）
(9)ソリューション・フォーカス・コーチングのエクササイズ　（Solution-focused coaching exercises.）

コンテンツ一覧

投稿者プロフィール

徳吉陽河

徳吉陽河（とくよしようが）は、コーチング心理学研究会・コーチング心理学協会の創設者の一人であり、日本・世界のおけるコーチング心理学のパイオニア。コーチング心理士、公認心理師・キャリアコンサルタント、認定心理士（心理調査）、ポジティブ心理療法士、として教育・医療・福祉・産業分野で活動する専門家。東北大学大学院博士後期課程で研究し、国際コーチング心理学会、国際ポジティブ心理学会など、世界で学び、研究を発表。教育プログラム、心理尺度開発なども専門としている。著書に『ポジティブ大全』『科学的に正しい脳を活かす「問いのコツ」結果を出す人はどんな質問をしているのか?』『ナラティヴ・セラピー BOOK』、『コーチング心理学ガイドブック』『コーチング心理学ハンドブック』などの翻訳書などがあり、科学的なエビデンスと物語（ナラティブ）に基づくコーチングとウェルビーイング教育を推進している。累計4000名のコーチ、カウンセリング実績」（ワークショップを含む）、「累計6000回以上のセミナー実績」以上の実績がある。国土交通省　航空保安大学講師、元東北文化学園大学講師、元仙台医療センター看護学校講師、元若者サポートセンター講師など。教育機関、海外・国外の法人企業などで講師を担当実績がある。学校法人・企業法人・医療法人（リハビリ）など、主に管理職に関わる講師を数多く担当。座右の銘は、「我以外皆我師」、失敗・挫折もたくさんしており、「万事塞翁が馬」大切にしている。「自己肯定感が低いからこそ成長できる」ことを大切にしている。