コーチングの資格を活かす！日常で取り組める実践方法

自分自身をコーチングする

ご自身に対してコーチングを行う、いわゆるセルフコーチングです。当然ですが、クライアントも自分自身にコーチングできていない方にコーチを依頼したいとは思いません。

セルフコーチングを行うことで、コーチ視点だけでなくクライアント視点に立つことが可能です。以前よりも主体的に行動できるようになったなどの効果があれば、実績にもなり自信につながります。

何気ない会話の中でコーチングをする

ご自身のコーチングができたら、次は家族や友人、職場の同僚との会話の中でコーチングを行ってみてください。何気ないコミュニケーションの中で、相手の話をよく聞いて本心を引き出し、問いかけによって相手に気づきを与えることで、主体的な気持ちや行動を引き出せます。

さらに、相手にコーチングに興味を持ってもらうきっかけにもなり、クライアント獲得につながるかもしれません。

スクールに通って実践経験を積む

本格的にプロを目指したい方は、教育プログラムを提供するスクールで学ぶのが一般的です。目指す資格やコーチングを活用したい目的に合わせて、ご自身に合うプログラムを選んでください。

オンラインで実践的なトレーニングを受ける

コーチングの基本的なスキルや実践例は、スクールに通わなくても書籍や動画セミナーなど独学で学ぶことも可能です。一方、コーチングは基本的に対話を通して行いますので、仕事に活かすためには得た知識を実践で活かす場が必要ですが、独学だと実践練習が難しいかもしれません。

スクールに通う時間がない方やハードルが高いと感じる方には、オンライン講座がおすすめです。実践的なトレーニングを受けられる講座もありますので、在宅でスキルアップを図れます。実践練習を重ねることで、自信を持ってクライアントにコーチングを提供できるようになるでしょう。

一般社団法人コーチング心理学協会では、コーチング心理学に関する個人向けの講座や企業研修の他、オンライン講座も行っております。Zoomを活用した遠隔ワークショップも可能です。

また、一般社団法人コーチング心理学協会には、コーチング心理士®やコミュニケーション心理士®、コンサルティング心理士®など様々な認定資格制度がございます。心理療法やメンタルトレーニングに関わる理論を活用し、クライアントや組織、チームに合わせた支援ができるコーチングのプロを目指すことが可能です。

コーチングのスキルアップを図りたい方、クライアント獲得のために実践練習を積みたい方、認定資格制度に興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。