《感謝・御礼》この度は,公益社団法人日本認知症グループホーム協会(岐阜支部)様主催にて,管理職・リーダー層の皆様に向けた研修会を開催させていただきました。

🌈 心に聴く、心に響く、心に効く ― 認知症ケアの現場を支えるリーダーに、心理学と対話の力を
DEMENTIA CARE LEADERSHIP|介護・福祉・管理職研修|一般社団法人コーチング心理学協会

認知症ケアの管理職・リーダー研修
心理学と脳科学を現場のチームづくりに活かす認知症ケアに役立つ心理学の視点・リーダーの声かけ・スタッフの意欲を支える対話・具体例

「知っている」だけでなく「できる」に。認知症ケアの現場で、利用者さんの気持ちを受け止め、スタッフの意欲を引き出す対話が実際にできるリーダーを育てています。

土台にあるのは人間性のスキル。利用者さんの「その人らしさ」を大切にする姿勢と、スタッフ一人ひとりの強みを認める関わりが、ケアの質とチームの安心感を支えます。

  • 介護リーダー向け
  • 心理学と脳科学
  • 具体例3つ
  • 今日からできること
  • 講座で実践

ひとことで言うと

  • 認知症ケアに役立つ心理学とは、認知症のある方の気持ちや行動の背景を理解し、安心できる関わりにつなげるための知識と対話の技術です。
  • 介護現場の管理職・リーダーには、利用者さんへのケアに加えて、スタッフの意欲や安心感を支える対話が求められます。
  • コーチング心理学では、傾聴・問いかけ・承認・フィードバックを使って、スタッフが自分で考え、工夫できるチームづくりを支えます。
  • 脳の働きや記憶・感情のしくみを知ると、「困った行動」に見えることを「何かを伝えようとしているサイン」として捉え直しやすくなります。
  • 一般社団法人コーチング心理学協会の講座は民間資格ですが、新しい研究や時代のニーズを先取りして独自に研究・実践しています。キャリアコンサルタントや公認心理師などの国家資格と組み合わせると相乗効果(シナジー)が生まれます。

監修:一般社団法人コーチング心理学協会|最終更新日:2026年10月7日

QUICK GUIDE

60秒でわかる 認知症ケアの現場リーダーに役立つ心理学

一言で 認知症ケアの理解と、スタッフを支える対話の力を、心理学と脳科学から学ぶ
特徴 利用者さんへの関わりと、チームづくり・人材育成の両方を扱う
方法 気持ちを受け止める傾聴、強みを見つける問いかけ、具体的な承認とフィードバック
向いている人 介護施設の管理者・ユニットリーダー・主任、福祉・医療の現場リーダー
注意点 心理学は「正解の対応」を決めるものではなく、利用者さん一人ひとりに合わせて使う手がかり
VISUAL

介護リーダーに役立つ3つの視点

利用者さんへのケアと、スタッフを支えるリーダーシップは、つながっています。

🧠 行動の背景を理解する

記憶や感情の働きを知り、行動の裏にある不安や願いに目を向けます。

💬 スタッフと対話する

指示だけでなく問いかけと承認で、スタッフの気づきと工夫を引き出します。

🤝 チームで支え合う

うまくいったケアを共有し、チーム全体の自信と安心感を育てます。

EXAMPLES

具体例でわかる 認知症ケアの現場リーダーに役立つ心理学

「状況 → 関わり → 変化」の流れで、身近な場面に置きかえてみましょう。

例1

グループホームの夕方の場面

状況
夕方になると落ち着かなくなり、「家に帰る」と話す利用者さん
関わり
スタッフが否定せずに気持ちを受け止め、「お家ではどんなことをされていたんですか?」と問いかける
変化
利用者さんが昔の話をするうちに表情がやわらぎ、スタッフも関わり方の手応えを感じる
例2

ユニット会議の場面

状況
対応に悩み、自信をなくしている若手スタッフ
関わり
リーダーが「最近うまくいった関わりはありますか?」と問いかけ、具体的な工夫を承認する
変化
若手スタッフが自分の工夫に気づき、会議で自分から意見を出すようになる
例3

管理者とリーダーの面談の場面

状況
人手不足で疲れがたまり、余裕をなくしているユニットリーダー
関わり
管理者が状況を丁寧に聴き、リーダーの強みと、手放せる仕事を一緒に整理する
変化
リーダーが役割を分担しやすくなり、チームに相談する流れが生まれる

会話の例

若手スタッフ何度声をかけても落ち着いてもらえなくて、どうしたらいいのか……。

リーダー根気よく関わっていたのを見ていましたよ。少しでも表情がやわらいだ場面はありましたか?

若手スタッフそういえば、昔のお仕事の話をしたときは笑顔になっていました。

リーダーそれは大事な発見ですね。チームでも共有してみましょう。

PRACTICE

今日からできる3つのステップ

  1. 行動の前の「気持ち」を想像する困った行動に見えたら、まず「どんな気持ちだろう?」と考えてから声をかけます。
  2. スタッフの工夫を1つ具体的に承認する「〜の声かけで落ち着かれましたね」と、行動を言葉にして伝えます。
  3. うまくいったケアを短く共有する申し送りや会議で、うまくいった関わりを1つずつ共有します。
EVIDENCE

研究からわかっていること(やさしく言うと)

数字ではなく、効果の大きさの目安を小中高の3段階で示します。

取り組み・テーマ 期待できること 効果の目安
その人を中心にしたケア(パーソン・センタード・ケア)の考え方 利用者さんの落ち着きや生活の質 小〜中
介護職へのコミュニケーション研修 関わり方の自信、ケアへの前向きな姿勢 小〜中
リーダーによる承認や支援的な関わり スタッフの意欲、働きやすさ 小〜中
職場でのコーチング 目標に向けた行動、ウェルビーイング 中

*研究によって結果に幅があり、人や状況によって変わります。効果を約束するものではありません。

教訓と現場での活かし方

研究では、その人を中心にしたケアや、介護職へのコミュニケーション研修に小〜中程度のよい変化が見られることが報告されています。ただし、施設の体制や人員、利用者さんの状態によって結果には幅があります。教訓は、研修で学んだ知識を「一度きり」にせず、申し送りや会議で小さく繰り返し共有することです。現場では、リーダーがまずスタッフの工夫を認めることから始めると、チーム全体に広がりやすくなります。

📘 詳しい解説(これまでの記事本文)ここから下は、これまでのお知らせ本文です。日程などは当時の情報のため、最新情報は講座・イベント一覧でご確認ください。
《感謝・御礼》この度は,公益社団法人日本認知症グループホーム協会(岐阜支部)様主催にて,管理職・リーダー層の皆様に向けた研修会を開催させていただきました。

誠にありがとうございます。(認知症のための心理学,脳科学を含めた研修を実施させていただきました。)

また,研修の開催に当たり,「岐阜県介護人材確保対策事業費補助金(令和5年度)」交付をいただきました。あわせて感謝致します。

 

MERITS

講座で学ぶメリット

知るだけでなく、実際に実践できる専門家を育てます。磨くのは、技法の前にある人間性のスキルです。

🧠 行動の背景がわかる

心理学と脳科学の視点から、利用者さんの気持ちや行動の理解を深めます。

💬 スタッフを支える対話の練習

問いかけ・承認・フィードバックを、ロールプレイで実際に練習します。

🤝 チームづくりに活かせる

人材育成や定着にもつながる、支え合うチームの関わり方を学べます。

🌏 国際性🔬 エビデンス🤝 信頼性
  • 傾聴だけでなく、質問・提案・フィードバック・伝え方まで。ペアワークとロールプレイ中心の実践型で、通信講座ではありません。
  • 国際的な機関・研究者と連携し『コーチング心理学ガイドブック』などを監修・監訳してきた知見をもとに、海外の手法をそのまま当てはめず、相手や状況に合わせるアダプティブな視点と、その人の物語を大切にするナラティヴな視点で学びます。
  • アダム・グラントの「才能の科学」が示すように、才能は生まれつきだけで決まらず、関わり方と練習で伸びていきます。学びはチームのエンゲージメントづくりにもつながります。
  • 落とさない・潰さない方針。再受講制度とフォローアップで、身につくまで学べます。出会いや学び合いといった、お金だけでは得られない価値も大切にしています。
  • 民間資格として新しい研究を先取りし、国家資格(キャリアコンサルタント・公認心理師など)と組み合わせることで支援の幅が広がります。
COURSES

「介護リーダーの心理学」を実践で学べる講座

開催日程・料金・お申し込み方法は、講座・イベント一覧(イベントサイト)や各講座のページで最新の情報をご確認ください。

コーチング心理学基礎講座

コーチング心理学基礎講座

質問・傾聴・フィードバックの土台を実践で学ぶ

ポジティブ心理学 資格講座

ポジティブ心理学 資格講座

ウェルビーイングを高めるポジティブ心理学

レジリエンス・カウンセリング基本講座

レジリエンス・カウンセリング基本講座

レジリエンスを育てるカウンセリングとコーチング

HOW TO JOIN

参加の流れ

  1. 無料診断で自分に合う講座を知るおすすめ講座診断(無料)で、関心や目的に合う講座を確認します
  2. イベントサイトで日程を確認して申し込む開催日程・料金・申込方法は講座・イベント一覧と各講座のページが最新です
  3. 実践型の講座に参加するオンラインでも、ペアワーク・ロールプレイ中心で体験しながら学びます
  4. 職場や日常で試す次の申し送りで、スタッフの関わりの中から「うまくいった工夫」を1つ見つけ、具体的に言葉にして伝えてみます
  5. 資格取得・学び直し再受講制度とフォローアップで、「できる」まで続けられます

法人・団体のみなさまへ

管理職研修・1on1研修・チームづくりなど、組織に合わせた研修も行っています。法人・団体研修/研修おすすめ診断(無料)

FAQ

よくある質問

認知症ケアに心理学はどう役立ちますか?
記憶や感情の働きを知ることで、利用者さんの行動の背景にある不安や願いを理解しやすくなります。安心できる声かけや環境づくりを考える手がかりになります。
介護現場のリーダーに必要なコミュニケーションとは?
利用者さんの気持ちを受け止める傾聴に加えて、スタッフの工夫を引き出す問いかけや、具体的な承認・フィードバックが役立ちます。
コーチング心理学は介護・福祉の現場でも使えますか?
はい。スタッフ面談、ユニット会議、新人育成、家族との対話など、さまざまな場面で活かせます。
スタッフが自信をなくしているとき、リーダーはどう関わればよいですか?
うまくいかなかった点だけでなく、うまくいった関わりを一緒に振り返り、具体的に承認することから始めるとよいでしょう。
介護施設向けの研修を依頼できますか?
はい。協会では、管理職・リーダー向けの研修や、現場の課題に合わせたワークショップをお受けしています。詳しくは法人研修のページをご覧ください。
心理学を学んだことがなくても大丈夫ですか?
はい。講座は初めての方にもわかるよう、図解やワークを使って進めます。
協会の資格は国家資格ですか?
協会の資格は民間資格です。新しい研究や時代のニーズを先取りして学べることが強みで、介護福祉士や社会福祉士などの国家資格と組み合わせると、支援の幅が広がります。
講座の日程はどこで確認できますか?
最新の開催日程・料金・申込方法は、協会の講座・イベント一覧(イベントサイト)でご確認ください。
この分野を講座で学ぶと、何ができるようになりますか?
「介護リーダーの心理学」の考え方を、質問・傾聴・フィードバックなどの対話の技術として、職場や支援の場で使えるようになることを目指します。知識だけでなく、ペアワークやロールプレイで「できる」まで練習します。
民間資格でも役に立ちますか?
協会の資格は民間資格ですが、新しい研究や時代のニーズを先取りして学べることが強みです。キャリアコンサルタントや公認心理師などの国家資格と組み合わせると、支援の幅が広がり相乗効果が生まれます。

利用者さんとスタッフ、両方を支えるリーダーへ

心に聴く、心に響く、心に効く。「介護リーダーの心理学」を「知っている」から「できる」へ。

「介護リーダーの心理学」を学ぶ無料診断

投稿者プロフィール

一般社団法人コーチング心理学協会事務局
一般社団法人コーチング心理学協会事務局


専門監修:一般社団法人コーチング心理学協会
公式:https://www.coaching-psych.com/
イベント:https://www.coaching-psych.com/event/


対人支援のプロフェッショナルを育む、ウェルビーイング向上を目指す、エビデンス・ナラティヴなど科学的・学術的なアプローチベースの実践機関。


一般社団法人コーチング心理学協会とは、心理学を学術的な基盤に、エビデンス(科学)・ナラティヴ(物語)・アダプティブ(適応)を重視して、コーチングを専門的実践として普及・発展させる日本の専門機関です。『コーチング心理学ガイドブック』(北大路書房、2023年)の監訳に携わり、これまでに1万人以上が講座を受講しています。

【協会概要】
コーチングを単なるスキルやテクニックとしてではなく、心理学という学術的基盤、ナラティヴ(物語)に根差した専門的実践(Professional Practice)として捉え、その普及と発展を目指す専門機関。認知行動療法、解決志向アプローチ、ナラティヴ・セラピー、ポジティブ心理学といった信頼性の高い心理学理論をコーチングに応用し、質の高い対話を通じて人々の成長と問題解決を支援する専門家の育成に注力しています。これまで、1万人以上の方に受講頂いている実績がある。学校法人、企業法人など幅広い層に対してい研修会、ワークショップを実施している。


【ミッションとビジョン】
ミッション: コーチング心理学に基づくエビデンスベース(科学的根拠に基づく)のアプローチを社会に普及させ、対人支援の専門性を高めること。
ビジョン: 一人ひとりが質の高い対話の力を身につけ、個人、組織、そして社会全体のウェルビーイングと成長に貢献できる世界を創造する。


【主な活動内容】
資格認定講座の開催: 専門性と実践力を証明する独自の認定資格講座を体系的に提供。
専門ワークショップの実施: 特定のテーマ(ナラティヴ、認知行動など)を深く掘り下げる、実践的なワークショップを随時開催。
書籍の出版・監修: 『コーチング心理学ハンドブック』など、専門知識を社会に広めるための出版活動。
法人・団体向け研修: 企業や教育機関、医療・福祉施設など、各組織のニーズに合わせた専門的な対話力・コーチング研修を企画・提供。


■ 活動の方針
・「知っている」だけでなく、実際に「できる」専門家を育てます。
・技法の習得にとどまらず、聴く・問う・承認する・伝えるといった人間性のスキルを磨きます。
・参加型・対話型の講座で、自分の考えをアウトプットし、参加者同士で気づきを深めます。
・「落とさない・潰さない」を大切にし、再受講制度やフォローアップで、挫折しない/させない学びを支えます。
・すべての人に、コーチングやカウンセリングのマインドと技術を持ってもらうことを目指しています。

■ ビジョン
一人ひとりが質の高い対話の力を身につけ、個人、組織、そして社会全体のウェルビーイングと成長に貢献できる世界を創造すること。

■ 合言葉
心に聴く、心に響く、心に効く

こんな講座があります

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