動機づけ面接法コーチングとは(Motivational Interviewing interview Coaching:MIC)

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動機づけ面接法(motivational interviewing:MI)は、相談者の中から自分自身を変える力を呼び出し、行動変容を促進する面接技法です。
そのため,動機づけ面接法を応用したコーチングは,より前向きな行動変容,クライエントの成長や能力開発を目指しています。

もともとは,動機づけ面接法は,1980年代に欧米でアルコール依存症のクライエントの方に対して行われました。近年では,強迫性障害などの支援などにも活用されました。

動機づけ面接法コーチングでは,コーチングは、上司と部下とのより深いコミュニケーションや、1on1ミーティングなどを通じて行われます。コーチングと「動機づけ(モチベーション)」は共通して行動を促すという点がありますが、肯定的な側面で活用する点でアプローチ方法が異なります。

動機づけ面接法を応用しているコーチングは,認知行動コーチング,解決志向コーチングと組み合わせて活用されているケースがあります。

とりわけ,動機づけ面接とコーチングは相性が良く、初期段階である前熟考期と熟考期(ときに準備期)のクライエントに対する方法として優れています。

動機づけ面接の基本スキルは、傾聴,是認,聞き返しなどがあります。

行動変容を促すアプローチとして,活用するケースがあります。

コーチング心理学ハンドブック,コーチング心理学ガイドブックなどに紹介されており,
コーチング心理学協会では,コーチング心理学基礎講座などで一部,実践します。

オススメの文献

コーチング心理学ハンドブック 2011 金子書房

コーチング心理学ガイドブック 2023 北大路書房

https://www.jahbs.info/journal/pdf/vol34_1/vol34_1_1_2.pdf

 

投稿者プロフィール

徳吉陽河
徳吉陽河
徳吉陽河(とくよしようが)は、コーチング心理学研究会・コーチング心理学協会の創設者の一人であり、日本・世界のおけるコーチング心理学のパイオニア。コーチング心理士、公認心理師・キャリアコンサルタント、認定心理士(心理調査)、ポジティブ心理療法士、として教育・医療・福祉・産業分野で活動する専門家。東北大学大学院博士後期課程で研究し、国際コーチング心理学会、国際ポジティブ心理学会など、世界で学び、研究を発表。教育プログラム、心理尺度開発なども専門としている。著書に『ポジティブ大全』『科学的に正しい脳を活かす「問いのコツ」 結果を出す人はどんな質問をしているのか?』『ナラティヴ・セラピー BOOK』、『コーチング心理学ガイドブック』『コーチング心理学ハンドブック』などの翻訳書などがあり、科学的なエビデンスと物語(ナラティブ)に基づくコーチングとウェルビーイング教育を推進している。累計4000名のコーチ、カウンセリング実績」(ワークショップを含む)、「累計6000回以上のセミナー実績」以上の実績がある。国土交通省 航空保安大学講師、元東北文化学園大学講師、元仙台医療センター看護学校講師、元若者サポートセンター講師など。教育機関、海外・国外の法人企業などで講師を担当実績がある。学校法人・企業法人・医療法人(リハビリ)など、主に管理職に関わる講師を数多く担当。座右の銘は、「我以外皆我師」、失敗・挫折もたくさんしており、「万事塞翁が馬」大切にしている。「自己肯定感が低いからこそ成長できる」ことを大切にしている。

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