学校教育の地図と未来 学校・先生・講師向けの講演会資料より

高校・専門学校の講師の皆様向けに講演をさせていただきました。残念ながら、今回、学校の講師向けに作成した資料が、ボツになってしまった関係で、もったいなく活かすために、一部ガイダンス動画と致しました。ご興味がある方はご参照いただければ幸いです。
その一部のガイダンス、ダイジェストとなりますが、公開致します。
講演会では、皆さんと共に成長し、お互いが学び合う機会、皆様と協動で問題解決の機会を構築できればと考えております。
機会がありましたら、気軽に声をかけていただけると幸いです。
今回の資料は、以下の内容を統合的に取り上げています。
コンテンツ一覧
🌍 OECD 教育の未来とスキル2030/2040プロジェクトの概要
📌 目的
- 変化の激しい社会において、生徒・教師が成長し続けられる教育システムをデザインする。
- 各国が将来に向けてカリキュラムを改革するための国際的な指針を提供。
🧩 1. 生徒のための枠組み:「Core Foundations for 2030(核となる基盤)」
未来に必要な力の“土台”となる、3つの基盤:
🔹 認知基盤
- リテラシー(読解力、数学的リテラシー)
- デジタルリテラシー(ICT活用力 など)
🔹 健康基盤
- 身体的・精神的な健康、自己管理力
🔹 社会情動的基盤
- 共感、感情調整、協働スキルなど
これらの基盤は、以下の育成を支えるために必要:
🌟 生徒の成長の方向性
- エージェンシー(主体性)
→ 自ら考え、行動し、学びを創り出す力 - 変革的コンピテンシー(3つ)
- 創造力と新しい価値の創出
- 責任ある行動と持続可能性
- ジレンマや対立のバランス調整
🧭 2. 教師のための枠組み:「OECD Teaching Compass 2030/2040(教育コンパス)」
教師の成長やウェルビーイングを支える新たな視点:
💡 中心にある価値観:「3つのBe」
- Being(ありのままの自分)
- Belonging(所属・つながり)
- Becoming(成長し続ける存在)
これらを土台に、以下を育てていく:
- 教師のエージェンシー(自律性)
- 教師のウェルビーイング(幸福感)
- 教師のコンピテンシー(指導力・変革力)
🔄 全体の意義
- 生徒と教師が共に学び・成長する教育のビジョンを描いている
- 未来社会の課題(気候変動、格差、AIの台頭など)に立ち向かうための、知識・スキル・価値観を再定義
- カリキュラム改革や教育政策の方向性を示す、国際的な取り組み
投稿者プロフィール

- 徳吉陽河(とくよしようが)は、コーチング心理学研究会・コーチング心理学協会の創設者の一人であり、日本・世界のおけるコーチング心理学のパイオニア。コーチング心理士、公認心理師・キャリアコンサルタント、認定心理士(心理調査)、ポジティブ心理療法士、として教育・医療・福祉・産業分野で活動する専門家。東北大学大学院博士後期課程で研究し、国際コーチング心理学会、国際ポジティブ心理学会など、世界で学び、研究を発表。教育プログラム、心理尺度開発なども専門としている。著書に『ポジティブ大全』『科学的に正しい脳を活かす「問いのコツ」 結果を出す人はどんな質問をしているのか?』『ナラティヴ・セラピー BOOK』、『コーチング心理学ガイドブック』『コーチング心理学ハンドブック』などの翻訳書などがあり、科学的なエビデンスと物語(ナラティブ)に基づくコーチングとウェルビーイング教育を推進している。累計4000名のコーチ、カウンセリング実績」(ワークショップを含む)、「累計6000回以上のセミナー実績」以上の実績がある。国土交通省 航空保安大学講師、元東北文化学園大学講師、元仙台医療センター看護学校講師、元若者サポートセンター講師など。教育機関、海外・国外の法人企業などで講師を担当実績がある。学校法人・企業法人・医療法人(リハビリ)など、主に管理職に関わる講師を数多く担当。座右の銘は、「我以外皆我師」、失敗・挫折もたくさんしており、「万事塞翁が馬」大切にしている。「自己肯定感が低いからこそ成長できる」ことを大切にしている。





